TikTok初心者でもこれならできる⁉見ても撮っても楽しい♡高嶋芙佳のTikTok研究会!
実はRay編集部のアカウント(@ray_mag.jp)もあるのですが...初心者だし、イマイチ使い方がわからない‼ でもTikTokを、楽しみたい!ということで、Raygirl高嶋芙佳ちゃんがTikTokについて取材してきました♪
今回教えてくれたのは、TikTokの小倉さん!
TikTokとは?
TikTokとは簡単にいうと、15秒から1分ほどの短い動画を『作成/投稿』できる、短尺動画プラットフォーム。
TikTokって実は、世界150カ国75言語で展開しているサービスなんです。そしてスマートフォンさえあれば、簡単にちょっといい感じの動画が撮れるアプリケーション。世界中で展開しているので、海外にいる友達とも繋がれますし、海外旅行先で撮った動画をアップすればその地元の人からもコメントが来たりするようなコミュニケーションがとれたりします。
最近は『ペット動画』『英語を教えている動画』『旅行の風景動画』などが人気で、ダンス動画も1人で楽しむものからみんなで楽しむものが人気なんだとか。
誰でもクリエイター!動画制作ソフトとしても優秀
「今まで動画編集アプリなども使ったことがありませんでしたが、TikTokでの編集はめちゃめちゃ簡単でした!(ふうか)」 しかも、テンプレートなどが豊富で勝手にいい感じにしてくれるんです。
なんといっても楽曲数が多い!
TikTokの公式だけでも配信曲は沢山! 日ごろ聞いているような人気の楽曲が、邦楽はもちろん洋楽やK-POPなどもほとんどアプリに内装されています。
実はこの音楽って、権利とかちょっと不安ですが...きちんと各レーベルと契約しているので、TikTok上であれば安心して使える! 音楽が動画につくだけでも、オシャレに見えたり、見ていて飽きないテンポになったりするのがいい♪
楽曲はいざという時探すのが面倒であれば、予めセーブしておけるので気になる楽曲はその都度チェックしておくと便利♪
倍速モードを使えば、ダンスも上手く見えちゃう⁉
「撮影する際に『0.5倍速』『2倍速』と、速さを調節しながら撮影をしたりできます。
ちなみに、動作が早くてそのままだとついていけない!ってときにもコレを使うと、撮影がスローで出来るんです。今回私も#嵐チャレンジはこちらを使いました(笑)。
ゆっくり撮影してもスムーズに踊れてる風に仕上がるんです! けっこうダンスが上手い感じに見えてオススメです。(ふうか)」
また、撮影時のみでなくとも、撮影済みの動画にも速度調整が使える機能も。
アプリ内に実装されている特殊効果も沢山!
TikTokのカメラには顔の輪郭を細くしたり、肌を滑らかに修正する『美肌』効果はもちろん、写真アプリにあるような『フィルター』もあり、“盛れる”動画がバッチリ撮れます。
他にも動画のアニメーション加工の『エフェクト』も種類が豊富! 動画をキラキラさせたり、縦に3つ並べてフィルムっぽくしたり色々できるんです。
Point①TikTokでよく見るフレーム的なものは『エフェクト』に!
TikTokでよく見るフレーム的なものや、顔に沿ってつくスタンプのようなものは『エフェクト』の中にあります!
この『エフェクト』を使えば、TikTokでよく見る動画が撮影できちゃいます! アイドルシャッターや、シマウマなども『エフェクト』の中にあります。種類も沢山あるので、迷いそうですが、こちらも気に入ったものはセーブできるので都度保存しておくと便利♪
Point②動画に"ポンッ”と貼るスタンプは『ステッカー』
普段LINEなどで使っているようなスタンプは、いったいどこにあるのかというと....動画などをアップロードした画面下に出てくる『ステッカー』に入っているんです。
普段の認識とちょっと違うので「あれ?」となりがちですが、慣れてしまえば簡単♪
『ステッカー』の中には、さまざまな手書き文字やイラストがあり、他にも絵文字もステッカーとして使えます!
写真だけでも作れる『MVモード』
「何枚かの写真を組み合わせてスライドショーが作れるのがMVモード。動画だけだと思っていたけど、写真でも投稿が作れるなんて知らなかった!(ふうか)」
こちらも20樹類以上のテンプレートが用意されているので、自分の好きな感じの動画が簡単に作れます! 一度テンプレートに入れ込んでみて、後から写真の順番も変えられたりするので、やり始めると面白くてなかなか終わらない様子笑)。
フォロワー0人でも、バスる可能性大!
TikTok内での評価基準はフォロワーの数や投稿数ではなく、あくまでも『良い動画』なのかということのみ‼ “いいね”が多かったり、最後まで見られていたり『良い動画』なのかを機械が学習して、『良い動画』と判断されると、「もっと色んな人に見てもらおう」とするんだとか!
TikTokのおすすめはみんなへのおすすめではなく、あなたへのおすすめ!
私達ユーザーが動画に対してどんな行動をとったのかをTikTokが学習して、それに対してオススメ動画が出てくるんだそう。どんな動画に“いいね”したか、コメントしたか、ちゃんと最後まで見たのかなどなど。なので、気づいたら使えば使うほど、どんどん好みの動画が出てくる仕組みになっているのです!
フォロー数やフォロワー数は関係ナシ
他のSNSだとフォロワーがいないと、投稿やタイムラインなどを見てもらえないけれど、TikTokでは、全く知らない誰かの動画がポンって流れてくる。だからこそ、TikTokではフォロー数やフォロワー数というのはバスるのには関係ない。つまり動画が面白いか、面白くないかが重要! フォロワーじゃなくても“いいね”が多く貰えれば、フォロワーの数に関係なく再生回数が高くなるんです♪
友達とだけ楽しむ使い方もアリ♡
他のSNSみたいに、TikTokも『非公開』で使うことも可能。こちらは『プライバシーと設定』から変更ができるよ。非公開に設定して、動画制作アプリとして使うのもアリかも。
ただし、非公開設定で動画を投稿すると…動画の再生回数が伸びなくなる原因にもなるので、そこは注意が必要。非公開の状態でも、TikTokの機械学習さんには通常と変わらずに判断されてしまうため『見られていない動画』として判断されてしまうため。
なので公開しない時には『下書き』として保存しておくのがベスト!
動画の公開先を選ぶことが出来る!
編集した動画を公開する際に、公開範囲が選べるんです。
●『公開』…すべての人が閲覧可能
●『友達』…友達(フォロワー)のみ閲覧可能
●『非公開』…自分のみ閲覧可能
のように選べるので、全てが全員に公開されることがないので安心♪ 友達だけに公開すればInstagramのストーリーに近い感じで使うことができそう!
セキュリティ面が気になるコは他にも設定で解決できる!
公開範囲だけでなく、動画のダウンロードやコメント、メッセージの制限なども『プライバシー設定』から操作することができます。他のユーザーへのおすすめ表示の許可も選択できるので、オープンにTikTokを使いたい場合、クローズドに使いたい場合といった様々な要望に対応してくれます。
Pick upいよいよTikTok動画にトライ!
色々TikTokについて聞いてみたので、ここからは実際にふうかちゃんが動画作成にトライしてみたよ!
①2019年振り返り動画(MVモード・動画の計2本)
②流行り動画
③チャレンジ動画
の計4本を作成。
この記事が公開された後に、RayのTikTokに順次アップされるので、ぜひ見てください♪
2019年振り返り動画は2本!
2019年の振り返り動画は2パターン作成。写真だけでつくるMVモードで1つ、動画を何本か組み合わせて作る動画を1つ。
「動画のみでつくるのは、ひとつひとつのシーンごとに使いたい部分が選べて楽しかったです♪ 他にも『サウンドシンク』という機能があって、音楽に合わせて切り替えをしてくれるのにもビックリ。長い動画も適当に編集してくれたりするので、簡単でした!(ふううか)」
どちらもテンプレートが優秀すぎて、ビックリするほどあっという間に作れました♪
実際に作ったのがコレ!
流行り動画はノーズペイントにトライ!
「流行り動画は、ノーズペイントにチャレンジしました! ちょっと失敗しましたが、レクチャーしてくれるのみなさんが完璧よりも60%くらいがちょうどいい!なんて言ってくれたので(笑) 何を書いているかは〜、ぜひRayのTikTokで見てみてください♪(ふうか)」
実際に作ったのがコレ!
チャレンジ動画は#嵐チャレンジにトライ!
運動神経が悪いなりに、ダンスにも挑戦したふうかちゃん。
「一番不安なダンスでしたが、ダンス講座まで小倉さんがしてくれたので、思ったよりも早くできた気がします(笑)。最初はそのままのスピードで撮影していたんですが、最後は速度調整しちゃいました。3倍速にしてゆっくりダンスしたら、ちょっと上手に見えたので満足!(ふうか)」
できるようになったらTikTokって楽しい!
「TikTokの印象が変わりました! 想像していたよりも撮影や加工が簡単で、誰でも出来そうだなって。本当に、できるようになったら楽しい! やっぱり使い方が分からないとハードルが高い感じがしてつまづくけど、今回紹介した内容を見て少しでもやってみたい!って思ってもらえたら嬉しいです♪
●自分のフォルダは統一性がなくても気にしなくてOK!
●自信満々な完璧な動画よりも60〜70%くらいの軽打ちがちょうどいい
という点も、お気に入り。頑張って作らなきゃ!なんて思わなくていい、日常のシーンを適当にあげたり、インスタように撮影したけど失敗したものを載せる使い方も面白いと教えてもらったので、色々と身構えずに投稿していいんだなって思いました。
ぜひ、みなさんもTikTokを使ってみてね♪(ふうか)」
次回は、2020年チェックすべきTikTokerなどを紹介したいと思います!
お楽しみに~♪