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【逆転就活】準備不足で出遅れた就活生が、無事に内定獲得できた理由とは?

【逆転就活】準備不足で出遅れた就活生が、無事に内定獲得できた理由とは?
いくらデータや就活のプロが「逆転できる」といってくれたって、何よりも信じられるのはやっぱり生の声。そこで今回は、希望条件を見直して逆転した先輩のリアルエピソードをお届けします。自分のなりたい姿を考えて、就活を成功させよう!

Check!01

「希望条件をしぼって逆転パターン」Kさんの就活

気づいたら就活解禁!準備不足で出遅れ

私はかなりのスロースターター(笑)。3年生の夏頃は漠然と「公務員試験を受けようかな」と思っていたのでインターンには参加せず、結局は就活をすることにして動き始めたのが3年の2月。学校主催の合説でアパレル業界のキラキラ感に憧れを抱き、ブランドプレス職などを軸に進行。5月には大手アパレル企業から内定をもらいましたが、販売職の比率が高く希望の職種に就けるか不安だったので就活は続けることに。

なりたい社会人像を改めてイメージし直し

その後、自分にとって譲れない部分が何か考えたときに「キラキラOLライフ」だと思い、事務職も見始めました。アパレル業界の就活から大きく方向転換する必要がないよう繊維系の専門商社などを受けましたが内定がもらえず、夏休みは本当につらかった!8月に登録したエージェントで紹介してもらった求人は、大手サイトには掲載がない企業も多くてよかったです。この時期になると逆に自然体で面接を受けられるようになったのもプラス要素となり、10月半ばに今の会社の内定を受けました。つらかったのはどの就活生も同じようで、でも自分は「疲れた感を出さないようにしよう」と心がけました。入社後に「ニコニコして好印象だったから採用したよ」といってもらえてうれしかったです。

Check!02

Kさんの就活年表はこんな感じ

大学3年
夏:漠然と公務員試験を受けようと思っていたためインターンなどは不参加。
2月:大学の説明会が始まる前に、と思い何社か説明会に参加。
3月:大学主催の合同説明会に参加。アパレル業界のプレスに興味を持つ。

大学4年
4月:アパレル企業を志望し、就活を進行。
5月:大手でアパレル企業から内々定が出るも、PR業務に携われるのか不透明だったため就活を続行。
6〜7月:事務職に目を向けて、アパレルと関わりのある繊維系の専門商社などを受け始める。
8〜9月:エージェントについてもらって求人紹介などのサポートを受けるも、なかなか内定が出ずつらい時期。
10月:大手アパレル企業の内定式に出席。10月半ばに繊維系専門商社の最終選考に合格したため、内定辞退。就活終了。

Check!03

後輩に贈る言葉

就活が1年遅れても悪影響になることは少ない

私は1年留年したため、就活では不利になると思って公務員をめざそうと考えていました。結局、就活をすることになりましたが、ESの入学年度などを見てツッコまれることなんてほぼなかった!

フックとなるのは意外な部分だったりする

面接で、部長の娘さんと私の出身校が同じという話で盛り上がりました。厳しい学校だったためいい印象を与えられたようです。就活では何か”引っかかるポイント”がここぞというとき役立ちます。

気分が落ちた時は無理に上げようとしないで

すべてがうまくいかない時期は誰と話しててもイライラしちゃうしそんな自分が嫌にもなります。外に出て気分転換を図ったりはせず、ただ「キラキラ社会人になった自分」を妄想して乗り切りました。

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