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「ノーメイクは肌に良い」は大きな勘違い!すっぴんでもクレンジングが必要な理由とは?

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「ノーメイクは肌に良い」は大きな勘違い!すっぴんでもクレンジングが必要な理由とは?
オンライン授業や在宅ワークが増えた今、「メイクをしないから肌が綺麗になった」「クレンジングする必要がなくて楽ちん♪」と思い込んでいませんか?実はそれ、大きな勘違いだったんです!今回は、肌トラブルを防いで素肌力を上げるために必要なことを、美容皮膚科医・貴子先生に教えてもらいました。
この記事の監修者

RayWEB編集長影山和美

編集プロダクション、新聞社を経て、出版社・主婦の友社へ。S Cawaii!編集長を経たあと、GISELeを創刊し編集長に就任。創刊当時にうたったAround30(アラサー)という言葉はここから広まった。その後、S Cawaii!編集長に再就任し、新たにRay編集長に就任。2021年、一年のブランクを経てRay編集長に再就任。2022年より、RayWEB編集長に就任。
目次
  1. 在宅時間増加における“肌トラブル”とは
  2. 肌をほぐしてやわらかくしてくれる『オルビス』の「オフクリーム」

Check!1「ノーメイクは肌に良い」と思っている女性は8割以上!

「今年3月以降、メイクをしない時間が増えた」と回答した人を対象に、「ノーメイクは肌の負担を軽減するので、肌に良い・素肌が綺麗になると思うか」という質問を行った結果、85.9%の女性が「ノーメイクで肌が綺麗になると思う」と回答していることが判明しました。

Check!2約6割の女性がマスク荒れを感じるように

外出時や対面で人に会うときは日常的にマスクを着用することが新たなマナーとなる一方で、「マスク荒れ」が新たな悩みとして浮き彫りに。マスクと肌との摩擦や長時間の着用による「蒸れ」が生じ、肌トラブルを引き起こしているのです。

「マスクを常に着用することでどのような肌トラブルが増加したか」を調査したところ、第1位「肌荒れ(57.9%)」、第2位「ニキビ(47.4%)」、第3位「乾燥(24.6%)」という結果となりました。ノーメイクの時間が減少しつつも、マスクによって何らかの肌トラブルに悩んでいることがわかります。

Check!3“ノーメイクは肌が綺麗になる”は間違い!

ノーメイクでも肌が荒れてしまうのは、一体なぜ??

今回は、美容皮膚科医の貴子先生にお話を伺いました。

在宅時間増加における“肌トラブル”とは

在宅時間増加において生じる肌悩みとしてよく聞かれるのは、運動不足からくる「毛穴詰まり」、そしてそこから生じる「ニキビ」のお悩みだと思います。

在宅勤務だと圧倒的に運動量が少なくなってしまいますよね。そうすると新陳代謝が鈍化し、老廃物の排出がうまくできなくなってきます。適度な運動を取り入れるなど、汗をかいて老廃物を出すサイクルをしっかり作る必要があります。

また、おうちにいるとメイクの頻度が減ると思うのですが、そうすると1日朝夜2回の洗顔サイクルが崩れますよね。朝の洗顔を怠ったり、クレンジングを行わないで寝てしまったりすると、汚れを取り去るタイミングが減ってしまうので、皮脂が溜まりやすくなります。メイクをしていなくてもクレンジングは必須です。規則正しいスキンケアで、肌をきちんとサポートしてあげてください。

乾燥による“マスク荒れ”を防ぐには

クレンジング時の摩擦やポイントメイクによる色素沈着などが気になるから、できればお化粧をしたくないと考えている人も多いはずです。しかし、ファンデーションには保湿効果があり、乾燥を防いでくれるという役目もあります。特に油分の含まれているクリーム系のファンデーションやリキッドファンデーションを使用することで肌が乾燥する季節でも肌の水分量を保つことができます。

 また、紫外線ケア・保湿ケアも何もしていない状態の素肌はとても無防備な状態とも言えます。紫外線は室内にいても気づかない間に浴びてしまうもの。シワ・しみや乾燥の原因となる紫外線からお肌を守るためにおうちで過ごす日であっても日焼け止めは必須です。メイクの有無に関わらず、「洗顔だけ」「化粧水だけ」ではなく、ベースの保湿ケアは毎日行って、お肌を守ってあげるようにしましょう。

さらに、これからの季節は乾燥の時期。マスクを常に着けていることでマスクの中は皮脂と水分のバランスが崩れていつもの冬よりも乾燥してしまう可能性が高いと言えます。擦れて赤くなったところから肌のバリア機能が低下してしまい、ニキビとなり、結果的に色素沈着を招いてしまうのです。そのような“マスク荒れ”を防止するためには、マスクによる摩擦や蒸れで荒れやすい頬や口元の保湿を欠かさず、お肌の水分量を調整してあげることが必須です。

今年の冬は素肌力を上げる保湿で、肌トラブルとマスク荒れ対策を

そんなマスク荒れや肌トラブルを解決するには、いつでも保湿されてバリア機能が整った肌状態を目指すための”素肌力”を根本的に上げる対策がおすすめです。人間の身体の約6割は水分と言われているように、肌にとっても水分量を保つことはスキンケアの第一歩。素肌力を上げることこそ、肌の土台作りに繋がります。

在宅時間が増えた事による環境変化への対応や、慣れないマスク着用など 、トラブルも出やすくなっている肌には、まず十分な「保湿ケア」をしてあげましょう。

例えば、いつものスキンケアに、保湿成分を隅々までお肌に届けられるスチーマーを加えるなど、新しいスキンケア習慣を身に付けて、お肌のうるおいをしっかりキープしていきましょう。

Check!4温スチームと化粧水ミストのダブル保湿!パナソニックのスチーマーが優秀

多くの芸能人も愛用している、パナソニックのスチーマーナノケアがリニューアル!人気の自動温冷コースに加え、 手持ちの化粧水を微細化し噴霧できる化粧水ミストを新たに搭載されています。

ナノサイズの温スチームでふっくらした肌に、新開発の化粧水ミストがムラなくなじんで、角質層まで浸透するダブル保湿♡ 手で塗るよりも約15%※1多く保湿成分を角質層へ浸透させることができるんです。 使うたびにうるおいで満たされる肌へと導きます。

詳しくは、 スチーマー ナノケア特設サイトをチェック!

スチーマー ナノケア EH-SA0B オープン価格

※温スチームコース使用後に、グリセリン水溶液を化粧水ミストとしてあてた場合の浸透量 25.3 μg/cm2、グリセリン水溶液をコットンに含ませて、手で塗布した場合の浸透量 21.8 μg/cm2 前腕での比較(Panasonic調べ)

貴子先生おすすめの使い方はこちら♡

お風呂上がり10 分以内の使用がベスト!肌はお湯などの高い温度にさらされるとふっくらするので、スチーマーの自動温冷コースでうるおわせ引き締めたり、暑ければ化粧水ミストだけ浴びるといった使い方もおすすめです。

この冬は、乾燥に負けないうるおい素肌を育てあげましょう♡


〈美容皮膚科医 貴子先生 松倉クリニック代官山 院長〉
日本形成外科学会認定専門医 帝京大学医学部卒業 京都大学付属病院など大学病院を経て、 都内美容外科クリニック院長など歴任。 日本形成外科学会認定専門医の知識を活かして正しい美容医療を行う。

肌をほぐしてやわらかくしてくれる『オルビス』の「オフクリーム」

オフクリーム
オフクリーム 100g(ボトル入り) ¥2,530(税込)/オルビス

『オルビス』の「オフクリーム」は、汚れだけを見極めてメイクをオフしてくれるクレンジングアイテム。うるおいを奪うことなく、しっとり肌を保ちながら使えるとオルビスでも人気の商品です。

ヒアルロン酸Naとセラミドネットワーク成分(※)を配合し、うるおい環境を整えてくれる効果も!肌をほぐしてやわらかくしながらスキンケアを受け入れやすい肌に整えてくれます。

ウォータープルーフやまつエクにも使えるのはもちろん、無香料・無着色なのも◎。

一日頑張ってくれた肌に感謝の気持ちを込めて、心までほぐれるような極上のメイクオフ体験をぜひ体験してみてください。

※ 肌表面にうるおいを抱え込む膜をつくる保湿成分

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