Ray

まだ間に合う! 映画『ウィキッド ふたりの魔女』にドはまり中♡

まだ間に合う! 映画『ウィキッド ふたりの魔女』にドはまり中♡

3月7日に公開された映画『ウィキッド ふたりの魔女』が、大ヒット上映中です。遅ればせながら、私もめちゃくちゃハマっています!  自信を持っておすすめしたい、映画館で体験できる最高のミュージカル体験でした。見て損はないです! そんなウィキッドの魅力を、厳選した劇中歌3曲から掘り下げます。インタビューやパンフレットにて明かされた撮影秘話&豆知識も一緒にご紹介します♡

みうみう

大学4年生

好きなこと:ライブに行くこと(バンド・アイドル好きです💕)料理、BL鑑賞などなど

楽しい✨と思った趣味の出来事を、お届けします💪 栃木県在住なので、地元情報も発信していきたいです!

大ヒットミュージカルを待望の映画化

ブロードウェイで20年以上愛されているミュージカルを映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』

3月7日の公開から、上映ランキングの上位にランクインする大ヒット映画です。アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を受賞した作品は、音楽もストーリーも映像も、やっぱり豪華!

『オズの魔法使い』の前日譚で、「南の善い魔女・グリンダ」と「西の悪い魔女・エルファバ」の学生時代の友情物語です。

ミュージカル映画なので、歌もダンスも迫力満点で楽しめます。ぜひ映画館で見てほしい~!

あらすじ

魔法と幻想の国オズにある<シズ大学>で出会ったふたり― 誰よりも優しく聡明でありながら家族や周囲から疎まれ孤独なエルファバと、誰よりも愛され特別であることを望むみんなの人気者グリンダは、大学の寮で偶然ルームメイトに。見た目も性格も、そして魔法の才能もまるで異なるふたりは反発し合うが、互いの本当の姿を知っていくにつれかけがえのない友情を築いていく。
ある日、誰もが憧れる偉大なオズの魔法使いに特別な力を見出されたエルファバは、グリンダとともに彼が司るエメラルドシティへ旅立ち、そこでオズに隠され続けていた“ある秘密”を知る。それは、世界を、そしてふたりの運命を永遠に変えてしまうものだった…。(『ウィキッド ふたりの魔女』公式HPより引用)

厳選した3曲とともに魅力をご紹介♡

① これぞミュージカル!Dancing though life

これぞミュージカル! なダンスと歌の力を感じます。アカデミー賞で最優秀美術賞を受賞したセットも豪華です。

図書館を舞台に、騒いだり本を踏みつけたりするシーンには、ちょっと抵抗がありますが、情報社会に対する皮肉にも感じられます。

そしてそして! この曲を歌う王子様のフィエロがめちゃくちゃカッコいいのです! 

グリンダはもちろん、映画のキャラクターと一緒になって、フィエロの魅力にクラっときてしまう曲です♡

Check!豪華なセットにご注目♡

約5ヶ月練習したというダンスシーンでは、なんと全体を通して一発撮り! ダンスの足音が揃うところでは、ライブ感たっぷりで鳥肌が立ちます。

② なぜか頭から離れない! Popular

グリンダと言えば「Popular」でしょ! というくらいグリンダの魅力が詰まった曲です。

アカデミー賞最優秀衣装デザイン賞を受賞した豪華な衣装と、アリアナ・グランデのお茶目な表情と動きが可愛い~~~!

ふとした時に「ポッピュラー♪」と口ずさんでしまう! 病みつきになるメロディです。

「人気があることが1番大事」という歌詞は、何をしても周りを味方につけられる、グリンダの純粋な良さが伝わってきます。

グリンダを真似して、髪の毛を「トストス」したくなること間違いなしです♡

Check!ミュージカルへのリスペクトがすごい!

この曲は、ミュージカル版を現代的に刷新する案があったのですが、アリアナが反対したそう。元々ミュージカルのファンで、オーディションのために歌のレッスンにも通ったのだとか。

③ この曲のために映画館に行く! Defying Gravity

シンシア・エリヴォの歌声が本当によく合っていて、解放感と少しの寂しさが入り混じっている曲です。アリアナとのユニゾンも耳心地がよい!

重力に抗う、という題名の通り、差別や権力、いま良しとされているものについて、全てを否定して自分を貫くエルファバのかっこよさに感動しました。

この曲のために何回も映画館に行っているといっても過言ではありません!

ぜひ映画館で聞いてほしい~! 彼女たちの歌声を浴びるのは、贅沢な体験です。

Check!撮影現場での生歌に驚き

ワイヤーで吊られながらこのシーンを撮影したシンシアは、現場で実際に歌うことにこだわっていたそう。現場の息をのむような緊張感が伝わってきて、圧倒されました!

Part 2 が待ちきれない!!!

Part 2 の公開は、アメリカでは2025年11月。日本での公開日は未定ですが、後編が待ちきれないです!

映画館でぜひ見てほしい、見て損はない映画です♡

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