【就活必勝法】金融系内定者が明かす「面接は◯◯を深掘りされる!」
Check!01
バラバラな選考フローと「リクルーター面接」
金融は面接が多いの?
Xさん「生保や銀行を受けていた友達には、7、8回呼ばれている子もいた」
Yさん「金融だと面接の前にリクルーター面談があるしね。急に電話がかかってきて、若手社員に呼びだされるやつ」
Xさん「全員あるわけじゃなくて呼ばれなくても内定が出る子はいるし、リク面で好印象を残せたらプッシュしてもらえる」
Zさん「証券も日系企業はリク面があったな」
Xさん「インターンで優秀だとリクルーターがつくこともある。そうなるともう選考も解禁していきなり最終面接みたいな(笑)」
Zさん「私もインターンは行っておけばよかったな。やっぱり有利になるし、周りのレベルが高かったから凡人こそインターンに行くべきだったと思う(笑)」
Check!02
SPIは情報戦!金融はボーダー低め
Xさん「SPIは自分でも対策はするけど、東大生が作る模範解答みたいなのが大学内に出回っててそれで対策する(笑)」
Y・Zさん「うんうん。あれは必須」
Zさん「あの模範解答にあった問題ばかりが出た時は嬉しかった(笑)。そのテスト結果を使いまわして、だいたい通った」
Xさん「商社に比べたらSPIのボーダーは低かった。その分、面接での掘り下げ方がすごい」
Check!03
とにかく人となりを深掘りされるのが金融
面接では何を聞かれた?
Xさん「ひたすら自己分析。小学校までさかのぼって、自分の行動とその理由を説明したり」
Yさん「航空業界では変わった質問への臨機対応さを見られてた感じで、金融は自分を振り返って話す質問が多かった」
Xさん「幼少期から深掘りしてくると有名な企業の面接では“みん就”とかで出回ってる代々の質問リストをもとにひたすら回答例を練習した」
Zさん「証券は、日経平均が下がったらどうする?とか、証券ならではの質問も多かったかな」
Xさん「どこの業界にもいえることなんだけど、面接官との相性が合う・合わないはかなり大きいと思う。たまに合わない人に当たっちゃったら運が悪かったと思うしかないかも」
金融業界は自己分析が大事。
自分と見つめあって、憧れの職業につこう!
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一部文/森田智沙登
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