【訛り】の読み方はなに?地域によって違うもの!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「訛り」はなんて読む?
ごんべんに「化」のような字を加えた漢字「訛」。見たことはありますか?
「訛り」は、地域によって違うなにかを表します。
いったい、なんと読むのか分かりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「なまり」でした!
「訛り」とは、標準語とは異なる、ある地方特有の発音のこと。方言の類義語です。
学校や職場など、全国各地から人が集まる場所で「訛り」に遭遇したことがある人は多いのではないでしょうか。
その人の「訛り」で出身地がわかったり、逆に自分の出身地を当てられたりすることもあるでしょう。
このように、言葉の訛りから人の出身地が分かることを「訛りは国の手形」と言いますよ。言葉や人の温かみが感じられる優しい慣用句ですね。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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