かわいい関西弁一覧!セリフと言い方でモテる女になろう♡
関西弁女子はモテる!かわいいと思われる理由とは?
関西弁とは、関西地方で使われている言葉です。標準語にはない独特の柔らかさや温かみがあり、関西弁がかわいいと感じる人が多いため、モテるのでしょう。
京都や兵庫など地域によって多少の違いがある
関西弁とひとくちに言っても、地域によって言い方が異なります。「愛してる」を例にして、それぞれの違いを見ていきましょう!
- 大阪「愛してるねん」
- 京都「愛しとるよ」
- 兵庫「愛しとうよ」
上記のように、同じ言葉でも地域によって多少の違いがあります。
関西弁(大阪弁)がきついと感じる人もいる
一般的に関西弁はかわいいと言われていますが、中にはきついと感じる人もいます。関西弁になじみがない人からすると、威圧的に感じてしまったり、注意の言葉がきつかったりするのでしょう。
関西弁(大阪弁)のかわいい言い方3つ
関西弁のかわいい言い方は次の3つです。
- 助詞を外したり単語の語尾を伸ばしたりする
- 擬態語と擬音語を多用する
- 食べ物に「ちゃん」「さん」を付ける
以下で詳しくご紹介します!
1. 助詞を外したり単語の語尾を伸ばしたりする
関西弁は、助詞を外したり語尾を伸ばしたりするのが特徴です。普段標準語を話す男性からすると、幼い印象を与えられかわいいと感じるのでしょう。
たとえば、「目が覚めた」を関西弁で言う場合は、助詞「が」を外し、「目」を「めえ」と伸ばして、「めえ覚めてん」になります。他にも、「ひい消してん(火消した)」「てえひえてん(手が冷えた)」などが挙げられます。
2.たくさんの擬態語と擬音語を使う
関西弁は、たくさんの擬態語と擬音語を使います。関西圏以外の男性からすると、表現力が豊かでかわいいと思うのでしょう。
たとえば、道を説明するときに「この通りをガーッと行って、そこの角でキュッと曲がる」、料理をするときに「野菜をパパッと切ったら鍋にドバッと入れる」などが挙げられます。
可愛いと思う男性がいる一方で、「ガーッと行くって?キュッと曲がるって?」と、普段聞き慣れない表現に戸惑いを感じる男性もいるようです。
3.食べ物に「ちゃん」「さん」を付ける
関西弁は、食べ物に「ちゃん」や「さん」を付けるのも特徴のひとつです。標準語ではそのような言い回しをすることが少ないため、男性はかわいいと感じるようです。
たとえば、関西弁では飴を「飴ちゃん」、にんじんを「にんじんさん」と表現します。
モテたい女子必見!かわいい関西弁(大阪弁)一覧
ここからは、関西弁のかわいいセリフを10個ご紹介します。関西女子の人は積極的に使っていきましょう!
- めっちゃ好きやで(めっちゃ好きだよ)
- そんなんあかん(それはダメだよ)
- 絶対言うたらあかんで(絶対言ったらダメだよ)
- それだけはいやや〜(それだけはいやだな)
- やんなぁ?(だよね?)
- 楽しみにしててん(楽しみにしてたんだよね)
- 好きになってもかまへん?(好きになってもいい?)
- もう知らんで?(もう知らないよ?)
- なんでなん?(なんでなの?)
- ほんまに?(本当に?)
会話中の相槌などで簡単に使えるため、モテたい関西女子必見です。以下で詳しくご紹介します!
1.「めっちゃ好きやで」
標準語訳:すごく好きだよ |
「めっちゃ好きやで」は、告白するときにぴったりな関西弁。ストレートに言うことで好きな人をキュンとさせられるでしょう。
もちろん、告白以外でも使えます!たとえば、好きな食べ物をごちそうしてもらったときや、プレゼントをもらったときなどに「ウチこれめっちゃ好きやで」と喜びながら言えば、彼も嬉しくなるでしょう。
2.「そんなんあかん」
標準語訳:それはダメ |
「そんなんあかん」は、男性から人気あるかわいい関西弁のひとつ。男性は「あかん」という関西弁にしかないフレーズにかわいさを感じるかもしれません。
標準語で「ダメ」と言われてしまうと強く拒絶されているように捉えてしまうことがありますが、「あかん」になることで、やわらかさや温かみを感じるのでしょう。
3.「絶対言うたらあかんで」
標準語訳:絶対に言ったらダメだよ |
「絶対言うたらあかんで」は、関西以外の男性からするとたまらないフレーズです。言葉そのもののかわいさはもちろんですが、男性は秘密を共有しているという事実に嬉しさを感じるのでしょう。
「絶対言うたらあかんで」と強めに言った後に、少し不安そうに「ほんまに言わんとってや……?(本当に言わないでね……?)」と言うのもよいでしょう。男性はあなたにキュンとしてしまうはずです!
4.「それだけはいやや~」
標準語訳:それだけはやめて |
「それだけはいやや〜」は、イントネーションがかわいいと男性から人気の高い関西弁です。
関西弁にキュンとする男性の中には「いやや」という言葉が好きという声も。完全には拒絶していない、駄々をこねている子供っぽさにかわいいと感じるのかもしれませんね。
5.「やんなぁ?」
標準語訳:だよね?でしょ? |
「やんなぁ?」は、念を押したり確かめたりする時に使われる大阪弁です。
きついと思われがちな関西弁の中でもソフトな響きのため、関西弁に慣れていない男性でも心地よいのでしょう。関西弁女子は積極的に使ってみると、彼からかわいいと思われるかもしれませんよ。
6.「楽しみにしててん」
標準語訳:楽しみにしていたんだよ |
「楽しみにしててん」のように、「ん」で終わる関西弁は、多くの男性がかわいいと思う傾向があります。
「昨日買い物に行ってきてん」「今日お好み焼き食べてきてん」など日常会話でも使えるため、関西弁女子は積極的に使うとよいでしょう。
7.「好きになってもかまへん?」
標準語訳:好きになってもいい? |
「好きになってもかまへん?」は、かわいい告白の仕方です。
標準語で「構わない?」と言うと堅苦しい印象になりますが、「かまへん?」と言えば、重い雰囲気にならずかわいい印象を与えるでしょう。
8.「もう知らんで?」
標準語訳:もう知らないよ? |
「もう知らんで?」は、少し拗ねたような子供っぽい印象を与えるため、男性はかわいいと感じるのかもしれません。
しかし、一見冷たく怒っているような印象を与えるため、言い方が重要です。語尾を伸ばしてみることで、柔らかく伝えるように心がけましょう。
9.「なんでなん?」
標準語訳:なんでなの? |
「なんでなん?」は、甘えた感じに聞こえるためかわいいと思う男性は多いでしょう。
キュンとさせたい男性や落としたい男性がいるときは、「なんでなん?」と言いながらくっついてみたり甘えてみるのがおすすめ。彼はきっとかわいいと思ってくれるはずです!
10.「ほんまに?」
標準語訳:本当に? |
「ほんまに?」はよく耳にする代表的な関西弁です。男性は、「ほんまに?」と言われながら上目遣いをされるのに弱い様子。
好きな人や彼氏にかわいいと思ってもらいたいときは、ぜひチャレンジしてみて♡
うざいと思われるかも!エセ関西弁には注意
エセ関西弁とは、関西出身ではない人が関西弁を真似て話すこと。関西弁がかわいいからと言ってエセ関西弁を使うのは注意が必要です。
なぜならエセ関西弁は、イントネーションが間違っていたり、他の方言と混ざっていたりするためです。関西人は不自然で気持ち悪いと思ってしまうことがあります。
しかし、一般的に、関西弁は移りやすいと言われており、周りに関西人がいる場合、自然と関西弁を話していることがあるでしょう。そのため、関西弁が無意識のうちに出てしまうのは、さほど気にしなくてよいかもしれません。
なぜ使うの?エセ関西弁を使う心理
エセ関西弁を使う心理は男女別に次の通りです。
- 女性の心理:「かわいい」「ノリが良い」と思われたいから
- 男性の心理:「かっこいい」「面白い」と思われたいから
男女どちらも、「モテたい」という気持ちが根底にあるのかもしれません。
しかし、関西弁はイントネーションが独特なため、エセ関西弁はバレやすく、イラッとさせてしまうことがあります。そのため、もし使うのであれば、たまに冗談っぽく使う程度にしておくことをおすすめします。
かわいい関西弁を武器にして彼をキュンとさせよう♡
関西弁は独特なイントネーションがあったり、語尾を伸ばして柔らかい言葉を話したりするなど、標準語にはない表現が多いため、男性に人気なのでしょう。関西弁女子はかわいい関西弁を積極的に使い、彼をキュンとさせましょう♡