【今さら聞けないアイライナーの基本】ペンシルとリキッド、どっちを選ぶのが正解?
BEAUTY
今さら聞けないアイライナーの基本メイクをおさらい。今回は、あえてアイラインを目立たせるのではなく、ナチュラルに仕上げるメイクをレクチャーします。ナチュラルメイクの時は、「引く」というより「点で埋める」のがポイントなんです。詳しい解説と使い方をチェック!
今回使うのは「ブラウンライナー」
ヴィセ リシェ カラーインパクト リキッドライナー BR340
「引く」というより「点で埋める」のがポイント。ブラウンでナチュラルな印象に。
How to
①目尻の終点から3mmほど延長
目尻の端より少し内側のまつ毛のきわからスタートして、ハネ上げず少し延長してはらう。
②まつ毛とまつ毛の間に筆を入れて埋める
筆先でまつ毛のすき間を塗りつぶす。目頭側のまつ毛が生えているところまで埋める。
完成はこんな感じ!
キワに引いたラインで、目元がぱっちりとした印象に。
Point
細かく分けるとラインにもいろいろ!
まつ毛の生えぎわに沿ったアイホール側の「きわ」と、まつ毛1本1本の間の「すき間」、まつ毛の内側の「粘膜=インライン」があり、目をあけたとき黒目との間に粘膜が見える人は、インラインも埋めると目ヂカラUP。
Voice
一重や奥二重によって引き方は変わる?
目をあけて見える部分だけでOK!
目尻側からの延長ラインのみでOK。目の構造上まぶたの皮が重なりラインがにじみやすいので、まつ毛の間は見えていない限り極力引かずに、マスカラやシャドウで強調してみて。
ペンシルとリキッドはどっちを使うべき?
狙ったところに、より繊細にヒットするのはリキッド!
まつ毛の間を埋めるなど、小さい点で描きたいときは筆先が細いリキッドに軍配。ペンシルは、ラインのエッジがふんわりと仕上がるので、好みや描きやすいほうで選んでもOK。
〈上〉カラーステイ マイクロハイパープレシジョン ジェルアイライナー 215
1,300円+税/レブロン
▶︎極細のやわらかな芯でぼかしやすい。
〈下〉アイオープニングライナー BROWN BLACK
1,500円+税/UZU BY FLOWFUSHI
▶︎黒と茶の中間の絶妙なこげ茶色
あわせて読みたい
Photograph/Hiroshi Fujiwara(Pygmy Company)Hair & Make-up/Makoto Morikawa(PEACE MONKEY)Styling/Miyuki Naito Model/Kumi Sasaki(exclusive)