「了解です」は間違い!?【ビジネスおバカ】ワードワースト3
TRIVIA
言葉遣いは人の印象を決める要素。正しい言葉を選べればそれだけで印象アップです。そこで、うっかりおバカ認定されないため、社会人になりたてのときに間違いやすい「ビジネスおバカワード」3選を発表!今年から社会人のあなたも、就活生のあなたも、読みながらセルフチェックしてみてくださいね♪
Check!01Check!02
NGおバカワード①「了解です?」
このNGワードは、ついつい学生のノリでつかってしまいがち!
語尾が「です」なので一見丁寧な印象ですが、
「了解」という言葉は同僚や目下の人に対して使う言葉で、謙譲語ではありません。
なので、目上の方に対して使ってしまうと失礼に!!
正しい言い方は?
「わかりました」 ◯
「承知しました」 ◯
「かしこまりました」 ◯
などは問題なし。
NGおバカワード②「なるほどですね?」
謎の相槌として有名な、「なるほどですね」は
なぜか繰り返す人もいますね。
これは「なるほど、そうですね」を略した形。
「ですね」をつけることで丁寧な印象をつけたいのだと思うのですが、
敬語でもない上、文法的にも誤りなので使用しないようにしましょう。
正しい言い方は?
言い換えるのであれば、
「確かに」や、
「おっしゃる通りです」が相当します。
「なるほど」がつい言葉に出てしまった場合は、
「なるほど、おっしゃる通りですね」など、続けて使ってOK。
ですが、言葉で意味のない相槌を何度もするより、
きちんと話を聞くことのほうがはるかに大事です!
NGおバカワード③「〇〇部長は外出しております?」
「社長」「部長」「課長」など、役職名を名前の後ろにつけると、
その人へ尊敬の意味が込められてしまいます。
そのため、社内で使う分にはなんら問題ありませんが、社外の方に対して使うのは不適切になってしまうので注意です。
正しい言い方は?
そこで、「部長(役職名)の〇〇(名字)」という順番で伝えるのが正解。
自社の人物を持ち上げず、かつ
自社の部長に対しても失礼にならず、
とてもフラットな印象になります。
いかがでしたか?
ついまちがいやすいビジネスワードのセルフチェック、いかがでしたか?
思い当たるふしがある人。
うっかり間違って使っちゃう人。
でも、これで大丈夫!
おバカワードに流されず、正しくスマートな言葉をつかって「できる子!」認定をゲットしちゃいましょう♥