色の濃度や強さをそろえて♡ おしゃれ上級者になれる《反対色コーデ》特集
FASHION
可愛い色は、ポイントで1点だけしか使わないなんてもったいない!今回は、加藤ナナ、村瀬紗英とともに、ビビッドな反対色の組みあわせでつくるカラーコーデを4つご紹介します。ぐんとあか抜けられるおしゃれ上級者コーデを試してみてね♡
ハッキリカラーはあえての反対色で魅力度アップ
なじまないから難しそうに見える、ビビッドな反対色の組みあわせ。でも、色の濃度や強さのテンションさえそろえれば、意外とうまくいくんです!色の持つイメージが真逆な2つをマッチングさせれば、ぐんとあか抜けられること間違いなし。
Check!1パープルとイエローのパンジー配色
顔から離れた場所での反対色が挑戦しやすい
反対色がちょっと派手かもと思うときは、顔から遠ざけたボトムと小物で取り入れて。深いマットなパープルに、イエローをキラキラさせたゴールドをマッチング。反対色の2つの質感の差を大きくして、さらにおしゃれ上級者に!
Check!2ラブいチェリーっぽ反対色
カラーシャツを巻いてつながりをつくる
彩度の高い2色を上下それぞれで使うと、体が分断されて見える。それをカムフラするように、ショーパンと同じグリーンのシャツを肩からななめに巻いて、縦のつながりをつくるとスタイルアップ効果を得られるよ!
Check!3ビターな甘さのチョコミントカラー
落ち着きがあるのにぷりかわが叶う!
さわやかな春カラーみずいろを、あえてシックなブラウンにあわせるだけで新鮮な表情にチェンジ。引き締めたい脚はビターなブラウンで、透明感を引き上げて盛りたい顔まわりにはライトブルーを持ってくるのが正解です。
Check!4太陽と空みたいなオレンジ×ブルー
オレンジを間に差したリズミカルなコーデ
慣れ親しんだデニムのブルーなら、反対色のオレンジもなんなく受け止められる。差し色的なオレンジの使い方でブルーの面積を大きくとっているから、ぱっと見は派手でも、子どもっぽく見えないのもうれしいポイント。
撮影/女鹿成二 スタイリング/城田望(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤ナナ、村瀬紗英(ともに本誌専属) 文/政年美代子