【佇む】の読み方は?立ち止まった状態を意味します
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「佇む」はなんて読む?
貯金の「貯」に似ていますが、あまり見慣れない「佇」という漢字。
「佇む」は、立ち止まった状態を表し、少し寂しいイメージのある単語です。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「たたずむ」でした!
佇むとは、ある場所にじっと立ち止まっているという意味です。「桜の下に佇む」や「街角に佇む」などの使い方ができます。
「佇」という漢字の音読みは「貯」と同じ「チョ」です。じっとその場にたたずむことを表す「佇立(ちょりつ)」という熟語もあるんですよ。
また、「佇まい」というと立っている様子だけではなく、風情や雰囲気という意味にもなります。
待ち合わせ場所に早く着いたときなどは、美しい「佇まい」でいたいですね!
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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