【喚く】はなんて読む?読めそうで読めない常識漢字!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「喚く」はなんて読む?
喚くは、見たことがあるけれど、なんと読むのか思い出せないという人が多いかも。
たとえば、「お菓子をねだる子どもが喚いている」のように使います。
いったい、なんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「わめく」でした!
大声で叫ぶ、大声をあげて騒ぐという意味の言葉です。古語的な読み方では「おめく」とも読むそう。
「喚く」と似た意味をもつ言葉に、「叫ぶ」があります。両方とも、大声を出すことを意味しますが、これらにはニュアンスの違いがあるんです。
喚くは、大声などを出して不平不満をこぼすこと。
たとえば、「子どもがお菓子売り場で泣き喚いて、ビスケットをねだっている」のように使います。
一方で、叫ぶは遠くに声が届くようにすることや、驚きや恐怖で声をあげること、世の中に対して強く主張すること。
「肝試しで叫ぶ」、「核廃止を叫ぶ」のように使います。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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