リアルでも写真でも写りよく!メリハリのある「繊細コントゥア」のつくり方♡

加工のできないカメラがムーブの中、リアルでも画面越しでも盛れるメイクがしたい!そこで今回は、村瀬紗英をお手本に、光と影を操る、メリハリの効いた「繊細コントゥア」メイクをご紹介します。シェーディングとハイライトの使い方をマスターしてみて♡
画面越しでも効く!繊細コントゥア
光と影をあやつってメリハリUP!
ノイズのないフラットな肌づくりのあとは、「高いところは明るく、彫りは暗く」を念頭に、自然なメリハリをメイクでレイヤード。
最後は、引きで全体をチェックするのを忘れずに。
シェーディングはふんわり、ハイライトは細か~く!
ハイライトは光が当たる部分に細かく点で刻むことで、画面越しでテカリに見えるのを防いで。
シェーディングはあくまで気配程度にとどめ、リアルな見た目も考えてつけすぎ注意!
顔の余白を埋めてくれるチークの存在もマストです!
メイク手順
How toシェーディング&シャドウライン
使用したコスメはこちら♡
【a】ディアダリア スキンシルエットコントゥアデュオ ニュートラル 2,970円/韓国高麗人蔘社
▶温かみのある濃淡ベージュでソフトにコントゥアリング。
【b】ロムアンド べターザンシェイプブラシセット 03 1,650円(ブラシつき)/韓国高麗人蔘社(限定)
▶黄みを抑えたグレーブラウン系はブルべ向き。
【c】ロムアンド ハンオールシェードライナー06 1,100円/韓国高麗人蔘社
▶自然だけどしっかり影を演出してくれるなじみカラー。
シェーディング
ブラシでふんわりと忍ばせるのがカギ
aを大きめのブラシに2色混ぜてとり、エラからあご下、生えぎわと顔まわりを1周するようにふんわりとなぞる。顔の中は小さめブラシを使用し、眉頭の下の目のくぼみと、小鼻の凹凸にのせる。
シャドウライン
涙袋のシャドウラインも薄くオン
正面を向いた状態で、目に軽く力を入れてふくらんだ部分の下に、黒目幅くらいでラインを入れる。その後指で軽くぼかす。
How toチーク&ハイライト
使用したコスメはこちら♡
【d】ルナソル ブラッシュスティック EX01 4,950円/カネボウ化粧品(5/16限定発売)
▶フレッシュな血色をもたらすオイルベースのスティックチーク。
【e】プリズムハイライター 04 2,860円/CLIO
▶ピンクみを帯びたパール感で、テリッとしたKドルっぽいツヤ肌になれる。
【f】キャンメイク ムーングロウハイライター 02 880円/井田ラボラトリーズ(5月下旬発売)
▶ほんのりキュートさも仕込める。
チーク
血色カラーは上めが映える
チークの入れ方は、顔の形やメイクの雰囲気にあわせてさまざまだけど、写真映えだけで考えるなら上めに入れるのがおすすめ。
ほお骨の高い部分を中心にだ円になじませて。中顔面短縮効果だけでなく、キュッと引き上がった印象に!
ハイライト
面ではなく点で効かせてさりげない立体感を
小さめブラシを使用し、鼻根と鼻先、おでことあご先にオン。さらに目まわりや、骨の出っぱりを囲むように小さく効かせて。
ハイライト自体も、細かいラメでなじみのいい色つきを選ぶと浮かずにうまくいくよ。
完成♡
自然なメリハリをつけた繊細コントゥアメイクの完成!写真とリアル、どちらでも盛れるよ。

撮影/神戸健太郎 ヘア&メイク/あきやまひとみ スタイリング/仲田千咲 モデル/村瀬紗英(本誌専属)
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