【骨格診断】似合うメイクが変わる!3タイプの簡単チェックリスト
RayWEB編集長影山和美
ウワサの"骨格診断"はメイクにも応用できる!
骨格タイプは顔の骨格や肌質にも表れるため、それぞれのよさを引き出す「似合うメイク」があります!
骨格診断は体のラインだけでなく、骨の出方の特徴や筋肉のつき方、さらに肌質までトータルで判断します。つまり、骨格タイプの特性は体だけでなく、顔にも出るということです。
それぞれのタイプには似合うテクスチャーや色の傾向があり、それをふまえてメイクすることでよさを引き出し、自分をより輝かせることが可能です。基本的に二重や一重、顔のパーツバランスに関係なくとり入れられるのも特徴のひとつです。
教えてくれるのは…
骨格診断アナリスト 棚田トモコさん
Profile
Three PEACE所属。女性誌のライターとして活躍しながら、骨格診断のディプロマを習得。トレンドを上手にとり入れ提案する”似合わせ”テクがスゴイと話題に。
Check!1
「ナチュラル」タイプ
- 身長のわりに手や足のサイズが大きめ
- ひざやくるぶしなどの骨が目立つ
- 太っても、ぽちゃというよりガタイがよく見える
- 指の関節が太く、リングがくるくる回るほど余裕がある
- いかり肩のように、肩が角ばって見えがち
- 手の甲や首の筋がしっかりしていて目立つ
- 骨盤はしっかりしているが、ヒップラインは平面的
- どちらかというと肌はドライな印象
この項目が多くあてはまるコはナチュラルタイプ!
骨格の強さを感じさせるスタイリッシュなボディの持ち主。カッコよく服を着こなせる半面、ともするとガタイがよく見えがち。ファッションはゆるトップスなどで骨を隠すとバランスがよく、カジュアルなスタイルが似合う。
▽Rayモデルだと…吉田朱里がこのタイプ!
Rule
似合うメイクは「ヘルシーでラフなナチュラルメイク」
比較的顔立ちがキリッとしているので、すっぴん風のようなラフで自然なヘア&メイクが、手抜きに見えずカッコよく決まる。反対に、女性らしさを失いすぎないように、骨や筋っぽさをカムフラージュするフラットな顔立ちをメイクで演出するのもポイント!
Check!2
「ウェーブ」タイプ
- 横から見たときに上半身の厚みがあまりない
- 首が長いといわれることが多い
- 太ると下半身にボリュームが出やすい
- 鎖骨が目立ちやすく、かつ骨自体が細い
- 胸下から腰位置までの距離が長め
- 二の腕は細く、脂肪がつきにくい
- ヒップ上部が平坦で腰との境目がわかりにくい
- 肌質はやわらかいほう
この項目が多くあてはまるコはウェーブタイプ!
きゃしゃでなだらかなカーヴィーボディ。下半身に脂肪がつきやすく、顔や上半身は細めの人が多い。全体的に寂しげな印象になりやすい傾向にあるため、洋服も華やかでデザイン性のあるものを選んで盛ったほうが映える。
▽Rayモデルだと…上西星来がこのタイプ!
Rule
似合うメイクは「ピュアでフェミニンな可愛げメイク」
素のままだと物寂しい感じがする一方、盛れば盛るだけ映えるのがウェーブさん。キラキラのラメや、パステルカラーなど、甘くガーリーなテイストが特にお似合い。ヘアもすっきりまとめるより、ふわふわに巻いてボリュームを出す、加算方式のヘア&メイクを心がけて。
Check!3
「ストレート」タイプ
- 横から見たとき、 上半身に厚みがある
- 首はあまり長いほうではない
- 太るときはお腹からきて、くびれが出にくい
- 鎖骨があまり出ていない
- 腰位置が高く、ヒップ上部に厚みがある
- 手 のひらはふっくらとしていて丸みを感じる
- 上半身の厚みに対して、ひざ下はスッと細い
- パンッと弾力を感じさせるハリ肌
この項目が多くあてはまるコはストレートタイプ!
筋肉がつきやすく、リッチで肉感的なメリハリボディ。脚より上半身に厚みがあるので、やせていてもきゃしゃというより健康的に見えがち。ファッションなら、顔まわりはすっきりさせてシンプルなテイストにふるのが正解。
▽Rayモデルだと…加藤ナナがこのタイプ!
Rule
似合うメイクは「キリッとクールな美人メイク」
色使いなどをぼやっとさせると膨張して見えるので、シャープさを意識したヘア&メイクがおすすめ。彩度高めのパキッとしたカラーや、凛とした女っぽメイクがハマるタイプです。ヘアは額を出してすっきりとさせたり、ストレートにするのがベター。
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