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【就活の本音】内定者直伝! 今すぐ始めるべき対策はアプリ登録と撮影会?!

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【就活の本音】内定者直伝! 今すぐ始めるべき対策はアプリ登録と撮影会?!
いよいよ本格始動した2020年卒の就職活動。いきたい業界も定まらず、そもそも何から始めたらいいのかわからない人も多いはず。そこで内定者が自身の就活を振り返り、3年生たちの疑問に答えてくれる座談会を開催してくれました。第一志望企業への内定を勝ち取った2人が、就活前に絶対やっておくべき! と教えてくれた必須対策をお届けします♪
目次

アドバイスをしてくれたのは・・・

1人目 志望企業の社員を先生にして見事内定! Aさん
中央大学4年
内定先/ベンチャー

2人目 OBOGには頼らず、自力で内定を掴んだ! 【Bさん
東洋英和女学院大学4年
内定先/メディア・IT

内定者2名 ✖ 学生2名で座談会を開いてもらいました♪

Check!01

企業説明会の”スタンプラリー”って何??

経団連が定める「3月1日説明会解禁、6月1日選考解禁」のスケジュールが4年目となる2020年卒の就職活動。とはいえ採用自由化の影響もあり、2月末には早くも30社以上の企業が集まる合同説明会が開かれた。マイナビ2020でも「3月1日より企業エントリー受付開始! 」となっており、いよいよ本格始動する就職活動だが……。どの説明会に参加するのが正しいの? まずは説明会のことから、内定者に聞いてみた!

説明会とは?

【合同説明会】
複数の企業が1つの会場に集まって、合同で行う説明会。1つの会場に企業ごとのブースがあり、学生は聞きたい企業のブースに移動して話を聞くことが出来る。複数の企業が集まっているため、1度に様々な企業の話が聞けるというメリットがある反面、1つ1つの企業ごとに話を聞ける時間が短くなったり、細かいことまでは聞けないのがデメリット。

【企業説明会】
1つの企業が自社で行う説明会。実際にその企業を訪問できる他、その企業について深く掘り下げて質問できるのがメリット。合同説明会とは異なり1度に1社の話しか聞けないため、企業の数だけ足を運ぶ必要がある他、企業によっては予約が取れないと参加できないことも。

学生:合同説明会って行くべきですか?
Aさん:合同説明会に参加したとしても、そこでの話はみんなが面接で使うもの。だから被ってしまうことも多いです。それなら、自分が行きたい会社の社員と仲良くなって、その人に書類(以下ES)、面接の対策をしてもらった方が効果的!
Bさん:合同説明会だと詳しい話が聞けないから、自分の行きたい会社が開催する企業説明会に参加した方が聞きたいことが聞けますよ。
Aさん:合同説明会とは違い、企業説明会には注意点も! 会社によってはスタンプラリーのようにチェックされているところがあるんです。 よく就活生の間で”スタンプラリー”と呼んでいるのはこのこと。スタンプラリーとは、「この説明会に来た、これにも来た、これには来ていない」とか、開催された説明会にどこまで参加しているかをチェックされていて、参加率次第では書類選考や面接で足切りされることもあるみたい。 だから希望の会社の企業説明会は全部チェックしておくべき!

Check!02

Matcherで赤ペン先生を見つけるべし!

Matcherとは?

大学の先輩以外にもOBOG訪問ができるマッチングアプリのこと。無料で登録が出来、「辛口模擬面接やります」「面接練習&フィードバックします」「〇〇業界の裏話、魅力を教えます」など、OBOGからのプラン一覧から気になるものに申し込み。相手から承認されるとマッチングが成立し、メッセージのやり取りができるようになる。

写真のようにOBOGからのプラン一覧が表示される。

Aさん直伝! マッチャー活用法

学生: 恋愛目的の人などもいるという悪い噂も聞いたのですが……。
Aさん:登録している人はお世話焼きが多いからとにかく丁寧になんでも教えてくれるし、いい人しかいなかったです(笑)。
学生:どんな人を選んで会っていましたか?
Aさん:まず自分がいきたい会社名を打ち込んで一覧を出します。1人1人★の数で5段階評価されているので、一覧の中から★の数が多い人を選ぶのがおすすめ。正直私は、5じゃないと怖いなと思って、基本的には5の人を選んでいました。5以外の人にも会ったけど、5や東大の人は自分の悩みを全部理解してくれて話が早かったです。逆に自分と近い学力の大学の人はあたりが強かった(笑)。

学生:実際に先輩に会って、何をお願いしていましたか?
Aさん:主に、ESの添削と面接練習をお願いしていました。お願いするまではESも全然通らなくて悩んでいたけど、添削してもらってからどんどん通るようになりました。やっぱり自分が行きたい企業の先輩に添削してもらう効果は絶大だなって思いました。ただ、本格的に就活が始まる時期からマッチャーを始めると、先輩たちも学生を沢山抱えて忙しくなってしまうので、早い段階から連絡をとって、「この会社は〇〇さん」って会社ごとに頼れる人を確保しておくのがいいと思います。

Bさん直伝! 先輩に頼らずにESを通す方法

学生:Bさんも先輩に添削をお願いしましたか?
Bさん:私は先輩に添削などはお願いせず、自力でやりました。だからこそESの数はかなり出したと思います。
学生:沢山出すと慣れてくるものですか?
Bさん:ES作成に慣れてくるのはもちろん、通過するかどうかを自分で判断できるようになりました。私は、その会社に本当に行きたいか行きたくないかではなくて、とにかくいろんなパターンのESを書いてみて、それが通るか通らないかで判断していました。落ちたものと通ったものは比較して、ダメな箇所を探ってみたり……。

学生:どんなESが通りやすかったですか?
Bさん:特に私が受けていたメディア業界は、色ペンやマーカーとか何を使ってもOKだったから色々なアレンジをしたESは通りやすかったです。言葉使いも変えて自分にしか書けない言い回しにするように意識しました。

学生:具体例を教えて下さい。
Bさん:新聞のタイトルのようなものを付けたり、キャッチ―なコピーに変えていました。具体的に私が使ったものでいうと、「大学時代一番頑張ったことは放送部での活動です」→「放送部一筋の人生」とか、「好奇心旺盛」→「チャレンジモンスター」とか。沢山あるESの中でタイトルしか見てくれないと思ったので。

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