【就活の本音】内定者直伝! 今すぐ始めるべき対策はアプリ登録と撮影会?!
早い時期から写真を撮りためておくが吉!
証明写真とは別に「自分を表現する写真」が必要な企業がとても多い。とはいえパッと用意でるものではないため、事前にシチュエーションを作って撮りためておくことが大切なんだとか。サークルで友達に撮ってもらったり、バイト仲間に仕事が終わってから撮影してもらったり……。少し意図的でもいいから自己アピールに合わせた写真を撮るために、休みの日に就活仲間で集まって撮り合う撮影会も実施していたそう。ではどんな写真がいいのか、実際にお2人がESに使用したという写真を見せてもらました♪
Aさんはこんな写真で勝負!
チアダンスのユニフォームでアピールを
「高校でチアダンス部に所属していました。最初は補欠メンバーだったけど、最後は選抜メンバーに! その努力アピールに使ったのがこの写真です」。
2種類の写真でトランペットについても
「中学で吹奏楽部の部長をし、部員をまとめた経験を書く時にこれらの写真を使いました。吹奏楽部ではマーチングをしていたのですが、小道具などがあった方が写真としてはわかりやいかと思い、2枚目は帽子を被っています」。
書道パフォーマンス
「幼稚園から書道を続けていました。大学からは書道パフォーマンスという新しいジャンルに挑戦したので、長年の書道経験、新たな挑戦についてアピールしました」。
Bさんの勝負写真はこちら
部活での活躍をアピール!
「中学から大学まで放送部に所属していました。1枚目は高校の大会で賞をもらったときのもの。大学ではアナウンスチーフをしていたので、その活動を2枚目で表現しました」。
大学以外での活躍も写真に記録!
「東京国際映画祭でインターンシップを3年間やっていました。その時の活躍を1枚目でアピール。セルビア大使館と協力してイベント企画を運営した経験もあるので、その活動を2枚目のように記録しておいて、ESで使いました」。
アピールしたい自分を最低4種類用意して!
学生:正直、そんなにアピールできることをしていなくて……。どうしたらいいですか?
Bさん:結果を好む会社と、経緯を好む会社があるけど、困難を乗り越えたエピソードはどこの会社にも通用すると思います。失敗談なども。
Aさん:失敗談は使えるよね! あとは会社によって同じエピソードでも側面を変えて話していました。受ける企業によって見せる自分、見せ方を変えるのも大切。
学生:学園祭の実行委員はしていたんですけど、特別な失敗談もなくて……。どういう見せ方をすればいいですか?
Aさん:失敗談がなくても大丈夫。例えば、学園祭実行委員会のことを話すとして、損害保険を受けるならサポートする面で活躍しましたという話を。飲食なら1人1人に寄り添ってこんなことをしました、とか自分の経験を、企業が求めるもの、その企業の特徴に合わせて話せばいいと思います。
学生:色々準備していっても、予想外の質問などをされたら頭が真っ白になってしまう気がします。そういう時はどうしていましたか?
Aさん:例えば、「最近ハマってることは何?」って聞かれたら、「お風呂で開脚することです」って答えて、「なんで?」って突っ込まれたら「実はチアをやっていて~」って、自分の言いたい話をするために、突っ込まれる答え方をする! どんな質問でも、自分が話したいアピールポイントにもっていくことがとっても大切。そのために、私は伝えたい自分を4種類用意していて、それぞれのエピソードも何パターンか事前に作っていました。例えば、集中力に関する話になったら、「書道を始めると4時間も書き続けちゃうんです」と始めて、書道のアピールをしたり……。
Bさん:私もそれはやってました! 元々見せたい自分の引き出しを何個か用意していて、この質問に対してはどの引き出しを開けようかなって考えていました。面接ではとにかく焦らずに、今聞かれている質問にはどの自分をアピールするのが適切かを考えて、そのアピールに誘導するような回答の仕方をするのがいいと思います!
先輩たちからのアドバイスを参考に、今からコツコツ対策して、就活を乗り切りましょう♪
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