【BALLISTIK BOYZ】いろんな壁を乗り越えた6年!メンバーが語る「活動の軌跡」とは?

昨年に初の日本武道館公演を大盛況で終え、この春にはデビューからの約6年間のすべてを詰め込んだベストアルバムを発売するBALLISTIK BOYZが降臨!今回は、「ベストアルバムの魅力と活動の軌跡」をたっぷり語ってもらいました。7人の心躍る春カラーの装いにもご注目♡
BALLISTIK BOYZ
左から、深堀、日髙、加納、砂田、奥田、海沼、松井

ベストアルバムの魅力とメンバーそれぞれが振り返る活動の軌跡
語り尽くせない思い出と努力が詰まってます!
日髙竜太(以下、日髙):昨年11月にBALLISTIK BOYZの第1章を締めくくる形で日本武道館ライブを開催したのですが、その第1章を改めて形に残したいという思いからこのベストアルバムを制作しました。
深堀未来(以下、深堀):曲もリリース順に並べているので、どう成長してきたかも感じていただけると思います。
松井利樹(以下、松井):最近は自分たちで作詞作曲することが多いんですが、改めて楽曲を並べてみるとそうやって追求してきた僕たちらしさがしっかり伝わるんじゃないかと思います!
加納嘉将(以下、加納):全43曲、本当にどれもいい曲なんですよ。この中でひとつ思い入れのある曲をあげるとしたら、みんなはどれ?
奥田力也(以下、奥田):やっぱり「テンハネ -1000%-」!僕らは、この楽曲とともにスタートしましたから。LAでMV撮影をしたのもいい思い出。
松井:ひとつに絞るの難しいけど、僕は「7」かな。仕事に向かうときとか、日常生活で1番よく聴くので。聴いてて気持ちがいいんです。
日髙:個人的には「All Around The World」が気に入ってます。初めてデモを聴いたとき、メンバー全員で「これはヤバイ!」って声がそろったくらい衝撃だったな。
海沼流星(以下、海沼):すごくカッコいい曲だよね。僕はタイでの活動中に制作した「Drop Dead feat. TRINITY」も思い出深い。
自分たちで曲のプロデュースにしっかり入るきっかけでもあり、海外生活を通して強くなった世界進出への覚悟を感じ取っていただける曲になってます。
深堀:タイでの武者修行の経験は強く刻まれてますね。だから僕があげる1曲もタイで作った「N.E.X.T.」。
ファンの方々への感謝を込めた曲なんですが、僕自身もすごく勇気づけられるし、ファンじゃない方にも響いてるみたいで、作ってよかったと感じる思い出の曲。
砂田将宏(以下、砂田):「Animal」って絶対誰か言うかなと思ったけど、まだかぶってない!僕はこの曲が1番好き。
実はリリースが決まる約2年前にプロデューサーとスタジオでお試しでセッションしたときにあったデモ曲がもとになってるんです。
偶然に生まれた曲だったものが、グループの色をイメージづける曲になったのがすごいですよね。
加納:こうやって曲について話すだけでも、いろんなことを思い出しますね。楽しいことはたくさんあったけど、僕はそれと同時に悔しさみたいなのも思い出すんです。
日髙:正直デビューからここまでの道のりは、僕らが思い描いてたものではなかったもんね。
加納:そういう気持ちを思い出すのが「SUMMER HYPE」。すごく明るい夏の曲なんですけど、ちょうどコロナ禍に入ったタイミングでのMV撮影で、海で撮る予定が室内撮影になり……。
できあがったMVは素敵なんですけど、これを屋外でできてたらと考えないことはないですよね。その後ツアーが中止になったり、夢や計画が崩れてしまった悔しさは今でも残ってます。
深堀:いろんな壁にぶつかりながら乗り越えてきた6年だったね。音楽においても、いろんな挑戦を経てものにしてきた楽曲ばかりです。
砂田:武道館ライブもいろんな思いが詰まってるよね。セットリストから衣装、映像、曲と曲のつなぎ方まで、自分たちでプロデュースして。
ライブが強みだと言ってきたことを証明できたと思います。
日髙:この6年で蓄えてきたからこそ、第2章も攻めていかないと!
松井:そうですね。駆け出しの頃の気持ちを忘れずに、いつまでもハングリーに進んでいきたいです。
奥田:うん。第2章ということに今までにないプレッシャーも感じてますが、ファンの方々と一緒に駆け上がっていきたい!
海沼:これまでに、きわめてきたBALLISTIK BOYZらしさ、令和を生きる僕らだからこそできる表現を届けていきますので、ぜひ見ててください。
リリース情報♡
More!LIVE DVD&Blu-ray『BBZ EVOLUTION』
発売中
昨年11月に開催された武道館での単独公演がついに映像化。ライブ映像に加えて、第1章の集大成としての公演を成功させるためにメンバーが駆け抜ける姿も収録される。
さらに、ライブ音源を収録したCD2枚がつく豪華盤も同時にリリース。

More!1ST BEST ALBUM『Chapter 1』
3月26日発売
デビュー曲「テンハネ-1000%-」から今年1月に発表した最新曲「Get Wild」まで、約6年間の軌跡をたどれる全43曲を収録。
ジャケットデザインにもメンバーのアイディアを取り入れるなど、BALLISTIK BOYZらしさが存分に味わえるベストアルバム。

BALLISTIK BOYZ
バリスティックボーイズ●EXILE TRIBE初の全員がマイクを持ち、ボーカル・ラップ・ダンスをこなすグループとして2019年にデビュー。活動拠点をタイに移して半年間の武者修行を経験するなど、グローバルに活躍する。
深堀未来
ふかほり・みく⚫️1999年7月1日生まれ、東京都出身。DJをしていた父親の影響もあり、幼い頃から音楽に触れて育つ。
セルフプロデュース力の高いメンバーの中でも、振りつけや作詞作曲などを多数手がけるグループ随一のクリエイター。
砂田将宏
すなだ・まさひろ⚫️2000年5月17日生まれ、大阪府出身。グループ最年少ながら色気をまとったダンスや歌声で魅了する存在。
昨年にはドラマ『ビリオン×スクール』に出演するなど、俳優としても注目を集める。
海沼流星
かいぬま・りゅうせい⚫️1999年6月19日生まれ、神奈川県出身。母親がブラジル人のミックスでポルトガル語が堪能。
身体能力が高く、ダンスはもちろんアクロバットも得意。穏やかで寡黙ながら内に秘めた情熱は人一倍!
奥田力也
おくだ・りきや⚫️1999年10月12日生まれ、大阪府出身。愛称はリッキー。小学2年生からダンスを始める。
約3年にわたるNY留学でダンスや歌を学び、英語も流暢に話す。明るくフレンドリーな性格でグループのムードメーカー。
加納嘉将
かのう・よしゆき⚫️1996年9月10日生まれ、宮城県出身。パワフルかつ感情があふれるような歌声で多くの人を魅了する。
グループ内では、いじられつつもやさしくツッコんでくれるお兄ちゃん的存在でもある。
松井利樹
まつい・りき⚫️2000年3月26日生まれ、福岡県出身。高校在学中にNYに留学し、ダンスと英語を学ぶ。独学で中国語もマスター。
ベビーフェイスながら、ステージではキレのあるダンスと低音ラップを繰り出し観客を圧倒!
日髙竜太
ひだか・りゅうた⚫️1996年1月11日生まれ、宮崎県出身。グループ最年長のアニキ肌。
どんなときも明るくグループを引っ張りつつ、根は真面目でストイック。1度聴いたら忘れられない澄んだハイトーンボイスにファンが多数。
撮影/北岡稔章(える マネージメント)スタイリング/深澤勇太 ヘア&メイク/JANE、ウエノアヤコ、MIU(以上KIND)
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