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「ご苦労様です」は上司に言ったらダメ!?  知っておきたい先輩や上司へのマナー6選

「ご苦労様です」は上司に言ったらダメ!?  知っておきたい先輩や上司へのマナー6選
「こんなときどうすればいいんだろう...」社会人になると出てくる色々な疑問や不安。普段の言葉遣いやちょっとしたことだからこそ、他の人に相談しにくいことってありますよね。今回は、今さら聞けないビジネスマナーの疑問を解消します。すでに社会人のアナタも実は知らないことが多いかも? もおさらいしてみて★

こんなとき、どうすれば正解だったの?

上司や先輩への言葉使いやコミニュケーションをとる中で、NGなビジネスマナーを連発。・・・そんなことにならないように、先輩たちの失敗をもとに正しいマナーを学びましょう!

Check!01

上司に「ご苦労さまです! 」 と言ったら怒られた! 



「ご苦労さま」は目上が目下に使う言葉です

取引先に出向いていた上司が社に戻ったので「ご苦労さまです」と声をかけたところ、「お前に言われたくない! 」と言われたというA子。「ご苦労さま」は目上の人が目下の人をねぎらうときに使う言葉。目下の人が使うと失礼にあたります。この場合は「お疲れさまでした」とお出迎えしましょう。

Check!02

何かと口うるさい先輩、目を合わせるのも怖い! 



自分から進んで相談をしていきましょう

いろいろな人が集まる会社。苦手な上司や先輩がいるのは当たり前です。そんな苦手な人から逃げるような態度をとっていると、先輩は「本当にわかってるの? 」と余計にしつこく言ってくるはず。口うるさく言われる原因を考えてみて。教わり上手になって、敬意をはらった態度をとりましょう。

Check!03

仕事の経過を時系列で詳しく話したら怒られた! 



報告は30秒以内! 話は簡潔にまとめて

長々と話し始めると、結論から聞きたい上司はイライラしてしまいます。こんなときはPREP法で会話を。P(Point)結論を真っ先に、R(Reason)なぜそうなったのかの理由、E(Example)具体例を出して説得力をUP、P(Point)もう一度結論を繰り返すこれで論理的に話せるようになります。

Check!04

2人の先輩から同時に仕事を頼まれ...断れない! 



簡単に安請け合いしないことが大事

新人はいろいろな人からの雑務を頼まれがちです。そこでなんでも「ハイ、ハイ」と受けていると、あなたのキャパシティを超えて、結果、迷惑をかけることに。「先に○○さんから△の件を頼まれております。終わってからでもよろしいでしょうか? 」とキッパリ。優先順位がわからないときは、上司に相談して。

Check!05

ちょっと不安だけど、まだ問題になってないから報告はいいよね? 



問題になってからでは遅い! 途中経過も報告を

Check!06

仕事を受けたら、報告・連絡・相談(ほうれんそう)は欠かさない。これは業務を円滑に進める ための大原則です。相手に聞かれるまで報告しない、まだ問題になってないから心象が悪いことは言わない、自己判断で勝手に進める。これこそ、「ほうれんそう」に反する大問題行為。何かが起きたらすぐに経過報告を。

会社の飲み会、参加したくないんですけど! 



できるだけ参加したほうが人間関係がスムーズに

会社の飲み会はできるだけ参加して! 仕事業務ではありません。でも断ってばかりいたり、あからさまに不服そうな顔で参加していると、せっかくの飲み会の雰囲気が台なしに。予定が入っているときは「今回は予定が入っているのですが、次回は必ず参加します」と答え、続けて欠席しないようにしましょう。

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