今年はチルく夏を楽しみたい…♡ 張り切り過ぎないおしゃれな「チル活」プランをお届け!

子どものように大はしゃぎする夏も、もちろん楽しいけれど、今年の夏はおしゃれに“チルく”楽しみたい…♡ そこで今回は、高橋璃央さんと夏生大湖さんをゲストに迎え、「チル活」にフォーカスした夏の過ごし方を2つご紹介します。この記事を参考にして、いつもとは違うチルい時間を過ごしてみてくださいね。
チル活のすすめ
わたしたちの終わらない夏
今この瞬間が何年先も思い出す、青春の日々になる。飲んだ帰りに、まだ離れがたくてみんなと歩いた駅までの道。
目を閉じても浮かぶ、木漏れ日と風の音。行先も決めないドライブ。
特別じゃないいつもの日常が、ちょっと豊かで心地いい。そんな、終わらない夏が始まる。
SceneChill time Summer 1:テキトーを満喫♡ 行き先を決めないドライブ
知りあい?それとも、そろそろ友だちと呼んでもいいような......何度か遊ぶようになったわたしたち。
「暇ならどっか行かない?」と誘われていつも行き先や予定も決めずに集合する気楽な関係性も、わたしにとっては新鮮で実は毎回ドキドキしてしまう。
とりあえず川まで!と走らせるドライブや、帰り道の花火。そんな無計画な夏の予定がまぶしくて。

チル活エピソード
「上京組ってだけで、集まるようになった男女5人グループ。週末は誰かしらが飲んでいるし、最近はお互いの職場の同僚を紹介したりして友だちの輪がゆる~く拡大中」田麻衣子さん(ショップ店員・24才)
「バイト先の同期、男女4人でグランピングを計画中。翌日はみんなが行ったことのない富士急ハイランドに行く予定で、自然とアトラクションの両方を味わえそうでワクワク」市川滉太さん(青山学院大学4年)
SceneChill time Summer 2:たまには、アートな空間に没入
芸術に触れてみるのもいいのかな。そんなちょっぴり芽生えた好奇心で訪れたアートな空間。
作品が飾られたフロアの真ん中に置かれた椅子に座って、ゆっくり眺めてみる。
行き交う人々やぽつりぽつりと聞こえる小さな談笑。
まるで空間に溶けていくようで、自然と瞑想ができたような気がした。
見たこともないサイズの絵画に心奪われたり。
静けさと刺激を交互に味わう、まさに非日常な場所がそこにあった。

チル活エピソード
「絵を描きながら、お酒が飲めるアートバーが気になっています。あと、1年後に書いた手紙が届く喫茶店が蔵前にあって、近々行く予定」芳田麗香さん(会社員・25才)
「建物好きな彼の影響で港区立郷土歴史館など都内の建物めぐりにハマってます。この夏は福岡の歴史あるお屋敷に泊まるのが楽しみ」成田ひかるさん(カフェスタッフ・26才)
「いたるところにオブジェや美術館があるアートの島、直島が最高でした。自然豊かな海と山に囲まれて癒されつつ、アートな刺激も受けられる、まさにチルスポット♡」山崎百合さん(中央大学4年)
Ginza Sony Park
期間ごとに旬な展示が入れ替わるイベントスペースだけでなく、コンクリート打ちっぱなしの外観や、ステンレス製のフレームなどユニークな空間を作りだしているビルの各所は“見る”建造物としても楽しめる。
住:東京都中央区銀座5-3-1
撮影/藤原宏(Pygmy Company)スタイリング/稲葉有理奈(KIND)ヘア&メイク/Mien(Lila・中村、本田分)、室橋佑紀(ROI・中川分)モデル/本田紗来、中川紅葉(ともに本誌専属)中村里帆、高橋璃央(メンズノンノモデル)、夏生大湖
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