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《役立つ外国語》勉強が苦手でも大丈夫なおすすめな言語4選!

《役立つ外国語》勉強が苦手でも大丈夫なおすすめな言語4選!

魅力的な女の子にインテリジェンスはマスト!勉強が得意で無くとも、他国の言葉を理解できるだけで人生の選択は大きく変わります。今回は日本人でもスムーズに学べる4つの言語をピックアップしました。二外や仕事でお困りの方だけでなく、将来が不安な方、何か新しいことを始めたい方もぜひチェックしてみてください!

F-REYA

大学2年生

好きなこと:ファッション全般、ネイル、馬術、フィギュアスケート&ライブ鑑賞etc.

発信内容:日中韓のファッション&エンタメ+出不精な自分がこころもちスペシャルな日常を送るため奮闘した外出記録(といいつつなんでも書いちゃうと思う)

勉強が苦手でも大丈夫!

英単語を覚えるのが辛い、数式を見てもどこから解けばいいのかわからない...そんな状況が続き勉強が嫌いになった方も多くいらっしゃるのでは?

かくいう筆者も勉強は教科書を開くだけでやる気がなくなります。そこで省エネで学べる言語はあるのだろうかと、試行錯誤した結果たどり着いた4つの言語を「学びやすさ」「求職で使えるか」「一目置かれるか」の3点で評価してみました。

*「学びやすさ」では日本語使用者として身につけやすいか、「求職で使えるか」は日本(東京)で職を探す際にメリットとなるか、「一目置かれるか」は様々な方と話したときの感触を目安に評価しています。

*独断と偏見による主観的な評価なので、客観的な研究成果を重視する方は参考程度に留めていただけたら幸いです。

①中国語(マンダリン)

「学びやすさ」★★★★☆

多少の違いはあれど漢字を使う言語として、単語を覚える上ではものすごく簡単に学習が進む言語です。文法も覚えることがとても少なく、真剣に取り組めば一・二年で十分日常で使えるレベルに達することができます。

発音の難しさで諦めてしまった方も多くいらっしゃいますが、北京のような標準アクセントを無理に学習するのではなく、上海や広東など南方と呼ばれる地域のアクセントを聞いて真似すれば、案外スムーズに話せるものだと気が付くことができるので、ぜひ試してみてください。

「求職で使えるか」★★★★★

現在英語以外に最も求職しやすい言語を問われれば、間違いなく中国語です。サービス業は言わずもがな、日本の貿易先として中国は、輸出入ともに全体の20%以上を占めてる一番の相手でもあるため、幅広い業界で必要とされる人材になることができます。

「一目置かれるか」★★★☆☆

日本では個人の中国に対する印象の違い、話せる人が多く希少性が低いことから、評判は二分化する傾向にあると感じています。ビジネスでは歓迎されることが多いです。海外では困ったとき、英語より同じくアジア系の中国人に中国語で話しかけて助かることの方が圧倒的に多くありました。

②韓国語

「学びやすさ」★★★★★

単語は日本と似ているものも多く、語順はほとんどそのままで考えていいので、文法もマスターしやすい言語です。時たま子音が難しいこともあると思いますが、リスニングもスピーキングも耳を集中させれば非常に早くなれることができます。

言語そのものが日本語や中国語に比べ、簡略化されているので、筆者の体感ではハングルさえ暗記すれば勉強が進む易しい言語です(歴代で最も簡単でした)。k-popなど芸能が好きな方は、韓国語に対する語感もあり特に苦労することはないと思います。

「求職で使えるか」★★★★☆

サービス業では活かせる機会が多い言語です。近年韓国ファッション業界の発展もあり、アパレル企業での雇用機会が増えているように感じます。韓国は中国、アメリカにつぐ貿易相手でもあるので、日本においてのニーズは安定している印象です。

「一目置かれるか」★★★☆☆

日中韓はそれぞれに対する世論の変化が起きやすいので中国同様、個人の韓国に対する印象の違いにより、評価は二分化される傾向にあると思います。ただ若い世代、特に女性の中だと韓国語は歓迎されるので、友達と一緒に授業をとる場合などはおすすめです。

③フランス語

「学びやすさ」★★☆☆☆

フランス語の難しさは文法にあると思います。時制や代名詞の種類の多さで躓くことが多く、暗記や論理的な思考が得意な方でなければあまりおすすめはしません。文法をしっかり固めるまでの時間が長く、パッションがなければ辛い言語です。英語ができる方には星3-4つだと思います。

「求職で使えるか」★★★☆☆

フランス語単体だと仕事を見つけるのは難しく、基本的に英語ができる前提で要求される、プラスアルファのスキルであることが多いです。日本ではある程度希少性もあり、ファッションやワインなどフランスが得意とする業界で働きたいのであれば、学んで損はないと思います。

「一目置かれるか」★★★★★

かつてヨーロッパの宮廷で使われた言葉として、いまだ英語に次ぐ公用語の地位を維持しています。筆者はオックスフォードで教授たちに、ラテン語とフランス語を学ぶべきだと言われたことが記憶に残っており、普段の交流でも英語圏では歓迎されていると感じました。日本でも大人受けは抜群な言語です。

④スペイン語

「学びやすさ」★★★☆☆

スペイン語は日本人にとって比較的発音しやすく、文字をそのままの音で読める言語です。アルファベットなので新しく文字を覚える必要はありません。ただ動詞の活用の多さなど、文法の難しさで躓く場合は多いので、基礎の勉強は忍耐力が試されます。

「求職で使えるか」★★★☆☆

フランス語同様、英語ができる前提で要求される、プラスアルファのスキルであることが多いです。世界的に見れば話者人口がとても多く、南米の経済成長などを視野に入れるのであれば、日本でも非常に将来性のある言語なので、個性重視の方はぜひチャレンジしてみてください。

「一目置かれるか」N/A

番外編

おすすめしない言語

筆者の体験に基づく避けた方がいい言語は、ドイツ語です。何よりも文法の複雑さに理解力が試されるため、ロジカルな考え方を苦手とする場合は覚悟を持って挑まなければなりません。

難しいができればかっこいい言語

英語や中国語などメジャーな言語では満足できない、ユニークでレアな言語をマスターしたい、そんな方にはアラビア語とラテン語です。

アラビア語は主要な言語の中でもとりわけ習得が難しく、常に需要があるので興味がある方はチャレンジしてみてもいいと思います。ラテン語は正直、学術の道に進む以外ほぼ使いどころのない言語であるため、おすすめはしません。

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