【先輩に聞いた!就活コラム⑦】内定を決めるES(エントリーシート)の書き方~応用編~
CULTURE
ES(エントリーシート)は書類選考に通過するためだけでなく、面接の時に、面接官が確認する重要な資料となります。内定を左右するといっても過言ではないほど大切なものなので、自分の強みをしっかりアピールしたい! 前回の基本編では書き方の原則5パターンを紹介しましたが、今回の応用編ではESをもう少し工夫したいと考えている人に「見せ方」のコツを教えます!*内定が決まっている大学4年生100人に調査した結果をもとに記事をまとめています。
前回の基本編はコチラ
【先輩に聞いた!就活コラム⑥】内定を決めるES(エントリーシート)の書き方~基本編~
コツ①マーカーを使って読んでほしいところを目立たせる
▶先輩の声?
「フリースペースのESは、大きい見出しをつける、強調したい部分に赤ペンを使うなどで、目に留まる工夫をするのがオススメ! 面接官にどこを読んでほしいのかを考えて書いていました」 (澤田あゆみ 金融業界内定)
大きくインパクトのある見出しは、読み手の興味を引きます。自分が何を一番伝えたいのか考えましょう。
コツ②インパクトあるビジュアルで目をひく工夫をする
▶先輩の声?
「目立たせたい部分は、文字を太く、大きくしてアピール! 上から下に書くことで、読んでいる人に流れがわかるように注意しました」(森野光季 IT広告業界内定)
文字の大きさや写真を入れることで、ビジュアルの魅力が増します。写真をたくさん入れたり、文字をほとんど大きくしたりするのではなくて、メリハリをつけることがポイント。
コツ③数字やデータで具体的にして、興味を持ってもらえるように!
「説得力を出すために、数字や文字のデータを入れて具体性を主張! 当たり前のことですが、キレイな字で書くことも意識していました」(三枚橋ゆきさん IT業界内定)
数字やデータは文章の説得力をつけるために最も有効な手段です! また、ぱっと文章を見た時に目を引く効果もあるんです♪
いかがでしたか? ESはただ書けばいいというものではなく、読み手に読ませる工夫が必要なんです! 簡単にできることばかりなので、早速実践してみて周りの人と差をつけて♪