【先輩に聞いた!就活コラム②】志望業界の決め方
*内定が決まっている大学4年生100人に調査した結果をもとに記事をまとめています。
考え方①とにかく興味のあることあることを羅列→インターンに応募
▶先輩の声?
「業界をしぼるため、自分の好きなことを羅列! インターンに参加し、自分の理想とギャップがあるか判断できました。」(A・Oさん 通信業内定)
好きなことを並べると意外に自分のこだわりって見えてくるんです。そこからこういう業界が向いているかなあと思いついたところへインターンを応募しましょう。実際に働いてみることで、理想にぴったりなのか、ズレているのかがはっきりわかります!
考え方②大好きなモノに携わりたいって思いに忠実に行動!
▶先輩の声?
「化粧品が大好きで「これがあればいいのに…」と考えるのが大好き。自分の興味を仕事にしたくて、化粧品ブランドの企画を志望!」(T・O 化粧品メーカー内定)
自分の大好き! を仕事にする率直な考え方。好きなことなら、嫌なことでも耐えられるし、やりがいも感じるから、後悔することもなし!
考え方③「〇〇」っていう軸を中心に、関連した業界なども幅広く狙う!
▶先輩の声?
「昔から旅行をするのが大好き。就職するなら絶対に旅に関することと思い、興味のあった乗り物関係を受験!」(C・Wさん 航空業界内定)
一つの軸を決めることはとっても大事。軸を決めないで就活しちゃうと、むやみに業界を絞りすぎて自分の可能性を潰しちゃうこともしばしば。まずはブレない自分の主軸を決めて、幅広く業界をみることも重要なんです。
考え方④「安定」っていうポリシーを実現できそうな業界にしぼった!
▶先輩の声?
「景気が変化しても、比較的「安泰」なコト、女性が子どもを産んでも長く勤められるコト……そんな安定がいちばんの希望! 業種よりも女性活用や福利厚生をチェック。」(Y・Nさん 地方銀行内定)
激動の時代だからこそ、安定している企業が求められるんです。就業規則や福利厚生をしっかり確認することはもちろん、業界全体の今後の動向などもCHECK!
考え方⑤最初から業界で決め込みすぎず、面接の「人」で決めることに
▶先輩の声?
「私の場合、一緒に働く人の人柄を重視! 業界だけに捕らわれず、面接ではこの人たちと働きたいかを、こちらも”見る“ようにしました。」(S.T 保険業界内定)
業界を先に決めないというのも1つの考え方。人柄を重視したい人は、採用面接のフローを経て判断しているみたい。
いかがでしたか?就活のスタートとなる業界決定。興味を追及する派や、とにかく安定を求める派など十人十色。自分が1番求めているものが何かしっかり考えましょう。