【謹呈】はなんて読む?物を贈るときに使う言葉です!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「謹呈」はなんて読む?
2文字目があまり見慣れない「謹呈」という言葉。
目上の人へ物を贈るときに使う言葉です。
さて、なんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「きんてい」でした!
つつしんで差し上げることを意味する言葉です。
「謹」は年賀状に書く「謹賀新年」で馴染みのある漢字ですよね。「謹(つつし)んで」と訓読みすることができます。
また、「呈」はすすめる、差し上げる、という意味を表す漢字です。「記念品を謹呈する」のように使われますよ。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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