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「鹿尾菜」の読み方はなに?お惣菜で見かけることが多いかも!

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「鹿尾菜」の読み方はなに?お惣菜で見かけることが多いかも!
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
目次
  1. 「鹿尾菜」の読み方はなに?
  2. 果たして、正解は?

「鹿尾菜」の読み方はなに?

「鹿」はしか、「尾」はお、「菜」はな。どの漢字も馴染みのある読みやすい漢字ですが、「鹿」と「尾」と「菜」を組み合わせて使うことはほとんどないでしょう。

「鹿」が入っているため、動物かな?と思った人。「菜」が使われているため、野菜かな?と思った人が多いかもしれませんね。

実は海藻の仲間なんです。コンビニやスーパーでも売っているお惣菜、一度は食べたことがあるはず!

いったい「鹿尾菜」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「ひじき」でした!

「ひじき」がなぜ「鹿尾菜」と表現されているようになったのか気になりませんか?諸説あるようですが、見た目が鹿の短く黒い尾っぽに似ていることが有力なようです。

日本で流通しているひじきは、韓国産や中国産のものがほとんど。日本国内では長崎県や愛媛県、三重県のなどが有名です。

ひじきは低カロリーかつ栄養価が高いことが魅力。カルシウムは牛乳の約12倍、食物繊維はごぼうの約7倍なんです。

そして、マグネシウムがアーモンドの約2倍も含まれています。美肌や美髪、貧血予防などが期待されている食材。まさに女性の味方ですね。

コンビニやスーパーでは煮物として目にする機会が多いかもしれませんが、アレンジレシピの多さもポイント。

炊き込みご飯やハンバーグ、卵焼きやサラダなどに加えてもおいしいですよ。おいしいだけでなく、健康にも良いひじき。今日はひじきを食べたくなりましたね。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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