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「どうしても譲れないことなんだ」学生時代からの“交際3年”の彼。結婚を夢見る2人に立ちはだかった【まさかの壁】とは...!

「どうしても譲れないことなんだ」学生時代からの“交際3年”の彼。結婚を夢見る2人に立ちはだかった【まさかの壁】とは...!

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介!学生時代から付きあっている彼と、いよいよ結婚や将来について話しあうことになった主人公。しかし、幸せな未来を思い描いていた矢先、彼から告げられた“ある希望”によって、2人の関係は大きく揺らぎ始めますーー。

彼との将来に期待が高まって…

私には、学生時代から付きあっている大好きな彼がいました。気づけば交際は3年目。私は密かに未来の結婚生活を想像して胸をときめかせていました。

そんなある日のこと。いつものようにカフェでランチをしていると、彼が突然真剣な表情でこう切り出したのです。

「俺たちも、そろそろ将来のことをちゃんと考えたいな」

突然の言葉に、私は思わず驚いてしまいました。しかし、同時に、胸の奥からじんわりとうれしさが込み上げてきたのです。

私が「私も同じこと考えてたよ」と伝えると、彼は「結婚したいと思ってる」とはっきり言ってくれました。

その瞬間、私は幸せでいっぱいになりました。彼との未来が、ようやく現実になり始めた気がしたのです。

いきなり発覚した価値観の違い

それから私たちは、結婚後の生活について話すことが増えていきました。

「どんな家に住みたい?」「子どもは何人ほしい?」

そんな何気ない会話を重ねる時間が、私はとても幸せでした。

私は今の仕事にやりがいを感じていたため、「結婚後も仕事は続けたいな」と自然に話しました。
すると、その瞬間だけ彼の表情が曇ったのです。

少し間を置いてから、彼は静かに言いました。

「実は将来、地元に戻りたいと思ってるんだ」

彼は長男として、いずれ実家を継ぐつもりでいること、都会で働くのは“今だけ”だと思っていたことを打ち明けてくれました。

私は言葉を失いました。今までそんな話は一度も聞いたことがなかったからです。

私は今の仕事が大好きでした。ここまで頑張って築いてきたキャリアを、簡単に手放したくありません

しかし彼は、「向こうでも仕事は見つかるよ」とやさしく言いました。

そして彼は、真剣な表情でこう続けたのです。「これは俺にとって、どうしても譲れないことなんだ」

その言葉を聞いた瞬間、私たちの間には大きな壁があるのだと痛感しました。

結局、その日は答えを出せないまま解散することに。結婚へ向かって一直線だと思っていた私の心は、“価値観のズレ”という現実によって大きく揺らいでしまったのでした。

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