「衣桁」はなんて読む？

「衣桁」という言葉を見たことはありますか？

見慣れた漢字が並んでいますが、読むのは難しいかもしれません。

いったい、なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「いこう」でした！

「衣桁」とは着物などを掛けておくための家具で、木を鳥居のような形に組んだもののこと。

衝立（ついたて）式になっているものと、屏風（びょうぶ）式になっているものの2種類あります。

和服を着る習慣がなくなった今、あまり目にする機会はないかもしれませんね。

みなさんはわかりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）