【禍々しい】はなんて読む?あなたは正しく読めますか
TRIVIA
大人になっても意外と読めない漢字は多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな漢字クイズをご紹介。普段よく使われている常識漢字から、読めたら自慢できちゃう難読漢字までクイズ形式でご紹介。あなたの実力を試してみましょう!
「禍々しい」はなんて読む?
禍々しいという言葉は、あまり耳にしないかもしれません。「かかしい」ではありませんよ。
なんと読むかご存じですか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「まがまがしい」でした!
「禍々しい」は「縁起が悪く、不気味なさま」という意味です。別表記で「凶々しい」とも書きます。
「禍」は訓読みで「わざわい」と読むこともでき、「予期していなかった災難や不幸」を意味します。2つ重ねることによって、より強調した表現となるようです。
「禍々しい」を用いた例としては「慣れ親しんできたはずの自分の家が、ひどく禍々しい場所のように見える」があげられます。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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