「希代」はなんて読む？

希も代も小学校で習う、馴染みのある漢字ですよね！

いったい、「希代」はなんて読むのでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「きたい」でした！

意味は、世にも稀なこと、珍しくめったに見られないこと、非常に変わっていることです。

たとえば、希代のカリスマ性を兼ね備えた人物だ、希代なことに今まで無口だった彼が急にお喋りになった、などと使うそう。

また、稀代は「きだい」と読むこともできるんだとか。

同じ意味と読み方をする漢字に「稀代」「奇代」があるので、あわせて覚えておきましょう！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）