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モデル松井愛莉×劇団EXILE八木将康に独占取材!映画撮影のウラ話を徹底レポ

モデル松井愛莉×劇団EXILE八木将康に独占取材!映画撮影のウラ話を徹底レポ
Rayモデルの松井愛莉(まつい・あいり)が初主演を飾った映画「癒しのこころみ 自分を好きになる方法」が7月3日(金)に公開されます!そこで共演の劇団EXILE・八木将康(やぎ・まさやす)さんを迎えて、Ray web限定のスペシャルインタビューを敢行。撮影中の様子や映画のみどころを教えてもらいました♡

目次

初共演の2人 – それぞれの第一印象を教えて!

―セラピスト役の愛莉がリラクゼーションの手技の講習を受ける際に、八木さんがその実験台になったのが初対面だったという2人。普段の仕事とは異なるシチュエーションで初めて会ったときに受けた印象は?

FROM 松井愛莉

「私は八木さんのこと、『ちょっと怖そうだなって思っちゃいました。

初めましてのときに、私のリラクゼーションの手技の練習で八木さんに施術させてもらったんですが、『全然効いてないな』って正直に言われてしまって……。ちょっとビックリしたのかも(笑)」

FROM 八木将康

「『スラッとしてるなぁ・・・! 顔小さいなぁ!!
僕の松井さんの第一印象はもう完全に見た目です(笑)。 

でも、僕のこと怖いって思ってたとは……笑。感想は正直に伝えた方がいいと思ったんです。
ただ、撮影に入ったときにはすごく上達してたので、びっくりしました!」



映画の役柄と自分自身に共通点はある?

―表舞台でいつも明るく華やかな姿を見せてくれることの多い2人。対照的にも思える、心の内に悩みを抱えている役だったけれど、実は共感する部分が多くあったそう。

FROM 松井愛莉

「私が演じる里奈という役は、当初リケジョで物事をズバズバ言うような女のコだったんです。でも、なかなかその性格が理解できなくて相談したら、監督が脚本をガラッと変えてくださって

ブラック企業で激務を強いられても意見を言えない、ちょっと内向的なコがセラピストという職業に出会って、少しずつ温かい心を取り戻していく。新しい脚本を読んでからは、変に役作りし過ぎることなく撮影に挑めました

FROM 八木将康

「僕が演じた碓氷隼人は、デッドボールを受けたトラウマに苦しみながら再起を目指す元プロ野球選手。僕は高校球児だったんですが、野球経験があるだけじゃなく、同じようなトラウマを抱えていたときがあり、何から何まで共感することが多い役でした。

ただ、僕が野球を辞めてからもう10年以上経つので、そのブランクを感じさせるのだけはダメだと思って、撮影に入る前に現役時代と同じくらい練習をしましたね。
せっかく野球をやってたのに、体格やフォームが野球選手っぽくないって見られることが一番イヤだったので」

“癒し”がテーマの映画の撮影中、実は過酷だったことは?

―癒しを伝えるストーリーだけど、体力的にハードな撮影もあったそう。映画の中でも注目して見てみたくなる、2人の影の努力が詰まったシーンを教えてもらいました。

FROM 松井愛莉

「リラクゼーションサロンでの施術シーン、実はけっこうキツかったです。スクリーン越しで見てもらうにしても、しっかり力を入れないとウソっぽさが伝わるので、ガチの施術をしていました!! 逆にセラピストデビューしたばかりのシーンでは、まだ下手に見えるように演技してました(笑)。

とくに八木さんみたいな筋肉がしっかりある男性を施術するのには、かなり力がいるんです。それに加えて、私の身長に対して一般的な施術台の高さが低いのか、背中も曲げないとならなくて。撮影後はいつも肩や腰が痛くなって大変でした・・・」

FROM 八木将康

「バッティングセンターでホームランの的に球があたるシーン、あれは僕が打ってるんですよ!

もともと的しか映さないことになってたので、手でボールを投げて撮影する予定が、臨場感を出すために急遽バットで打って狙うことに。
現場で周りを見渡しても一番打てるのが僕だったので、何十球と打ち込みました
日も暮れるし、そろそろあきらめるか・・・というところで一発決まるというミラクルに、スタッフみんなで大喜び!
想定外のハードさだったんですが、達成感を得られた瞬間でした」

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