『劇場』で山﨑賢人の親友を好演！【寛一郎】超インドアだけど女のコとはアウトドアしたい♡≪新NEXT BOY第12回≫
ちょっと渋い曲が好き。
カラオケは酔った時だけ（笑）
――普段はどんな音楽を聞きますか？
ロックが多いです。
最近の曲はあまり聞いてないかもしれないです。
広く浅くなので、基本的に有名な曲は聞いたりするんですけど、
よく聞くのは自分が昔から知っているオアシスとか、
邦楽だとTHE YELLOW MONKEYとか、ちょっと渋いと言われる古めのものが多いです。
聞き始めたきっかけは家にあったCDだったり、親の世代の曲だったり、
その時代の音楽が肌に合っているんでしょうね。
移動の時間とかずっと聞いてます！
でもカラオケは行かない派です。
酔っ払ったらいけるんですけどね(笑)。
ーー今作の撮影で、共演者に助けられたと思うことはありますか？
賢人くんの方が年上なので、もちろん敬語を使いますし、山﨑さんって呼んでたら
「親友役だし、タメ語でいいよ」って言ってくれてすごく助けられました。
そうしたいな～と思っていてもこっちから言い出すのはちょっと抵抗があるので……。
開口一番で言ってくれたので助かったーーって思いました！
いきなりタメ語は緊張するんですけど、タメ語でもいいんじゃないかって思える優しい空気感を作っていてくれて、
それは多分意図してではなく彼の人柄でだと思うんですけど……。
とても助けられましたね。
©2020「劇場」製作委員会
――野原にとっての永田のような親友はいますか？
います！
割と大人になってから、この仕事きっかけで友達になりました。
永田に近い、永田よりも聞き分けがいいですけど（笑）。そんな友達がいますね。
その友達とはいつも僕の家でひたすら話してます。
それこそ永田と野原と変わらないですけど、
映画の話だったり、あんまり人が聞いても面白くないような話ばっかり（笑）。
マニアックっちゃあマニアックな話なのかもしれないです。
あと、友達も自分の出演作を見てくれています。
それで感想を言ってくれるからとてもありがたいですし、嬉しいですし！
ただ友達は辛口なんでね～～（笑）。
辛口に言って欲しいし、気を遣って言われるのは好きじゃないので、嬉しいんですけど、
劇場に関してはどんな感想をくれるんだろう。
彼も小説を読んでいるので感想が気になります。
――永田が長年、演劇に打ち込んでいるように、長年続けていることはありますか？
そう考えると永田がかっこよく見えてきますね（笑）。
ここまで長年続けていることはないですね……。
そこまで夢中になれることってなかなかないかもしれない。
割と僕は３日坊主なんです。
ここ最近だと、世界史を学びたくて歴史の本とノートを買って学び始めたんですけど、
古代から中世で終わりました。
ノートに記憶したいことをまとめていってたんですけど、続かなかったですね（笑）。
特に地方に行っている時に何もすることがなくて、歴史を勉強するのが楽しかったんですけど、東京にきたらやれることがありすぎて……。
どうしても楽な方、楽な方にいっちゃうんですよね。
そういう意味では多分夢中ではないから、そうなれるものが欲しいです。
――マンガはずっと好きですか？
マンガはずっと好きです！
１日時間あったら、読みたいマンガは１２時間ぐらいぶっ続けで読めます。
ずっとハマっているのは新井英樹さんという漫画家さん。
新井さんのマンガはずっと見返しますね！
新井さんは好きなので、全作品読んでるですけど、漫画家さんで選ばない時もあるし、色々です。
――ちなみに今話題の『鬼滅の刃』は読んでますか？
読みました！ 面白かったです。
結構幅広く色々読んでますね。
©2020「劇場」製作委員会
――今後挑戦してみたいことは何ですか？
ありすぎますね！
海外とか行きたいところは沢山ありますし、ヨーロッパも行ったことがないので行ってみたいです。
今の時期は絶対に行けないですけどね……。
あとは映画に携わることは色々やってみたいとは思っています。
制作を自分が担当するまでは考えていないですけど、
日本映画がどうやって作られているのかを見てみたいです。
――お休みがあったら何をしたいですか？
いやーもうダメなんですよ。永田と一緒でゲームして１日が終わってしまう……。
たまに有意義に使える時もあるんですけどね。
ゲームだとオンラインで友達と対戦したりはするけど、基本的には人と関わらないから
もっと人と関わるような過ごし方もしたいです（笑）。
寛一郎くんの自撮りを大公開っ♡
「普段自撮りはする？」と尋ねると、
「しないしない、恥ずかしい」と照れながら撮ってくれたのがこちら♪
――有意義なパターンはどんな休日ですか？
ちゃんと外に出て歩きますね！
まず前の日からその日の献立を立てて、それこそ映画を見に行ったり、
ジムに行ってみたり、新しいことを始めてみたり……。
お散歩は好きで今でも続けています。
家の近くでもしますし、どこかに出かけたら帰りだけ電車ではなく歩いて帰ってきたりとかもします。
――１日を頑張る原動力は何ですか？
友達かな～。
もしも彼女がいたらそれを甘えにできるのかもしれないですけど（笑）。
友達と楽しい時間を作ることが頑張ろうと思える時間かな。
定期的に会う時間を設けてそのために頑張る……とか明確にしてはいないんですけど（笑）。
考えてみるとそうかもしれないです。
好きなものが似ていたら・・・
好きになっちゃいます（笑）
――松岡茉優さんが演じた沙希のように、何でも受け入れてくれる優しい女性がいたらどうですか？
今の時代……いないでしょ！ あんなコ絶対いない（笑）。
いた場合・・・ちょっとよく話してみたいです。
どんな人間なのかとても興味があります。
だって出会ったことないタイプですもん（笑）。
ここまで全てを受け入れてくれる、沙希みたいな優しいコがいたら付き合いたいかも（笑）。
――実在したらいい！ って思う感じなんですね。
いい！
いや実際に目の前にしたら、違うなってなるかもしれないですけど。
想像上ではいいと思います（笑）。
――沙希関係なく、どんな女のコがタイプですか？
共感できて理解できない人がタイプです。
ちょっと小難しくいいましたけど……。
例えば同じ好きな食べ物がイチゴだとして、「イチゴが好き」ということは共感できるけど、
好きな理由がそれぞれ違ったら面白くて。
好きの先にその人の思想があるじゃないですか。
その思想が違う人は面白いと思います！
だから男女関係なく、好きになる人は新しい発見がある人かも。
©2020「劇場」製作委員会
――女性に限定するとどうなりますか？
いつもかわいいな～と思うのはショートカットのコ。
ショートカットが好きってわけでもないんですけど、「かわいいな～」って思うコは、ショートなんですよね。
服装はカジュアルがいいかな。
極論そのコに似合っていればどんな服装でもいいと思うんですけど……。
すごくありきたりな言い方になっちゃういますけど、
自分に似合う服を知ってたらいいんじゃないかと思います。
流行りとかを意識して着ているよりは、自分が好きなものを着るっていう方がいい。
――好きなコにはアプローチはする派ですか？ しない派ですか？
します！！
好きになったら、こう見えて火の玉直球しか投げられないんですよ。
だから割と早めの段階で告白して振られることはあるかもしれないですね。
そこまで相手を知らなくても告白しちゃうかもです（笑）。
一目惚れというよりも安直なんでしょうね（笑）。
人間、恋すると脳みそがチンパンジーになるっていいませんか？
そのチンパンジーになるスピードが僕は早いんだと思う（笑）。
これも寛一郎くんの自撮りだよ～♪
「自撮りのテーマ」を聞いてみると、
「も～みんなに見られながらの自撮りは恥ずかしい！ テーマは無です！」と言いながらも・・・
満面の笑み頂きましたっ♡
――何をもって好きかもって思いますか？
もちろん顔もありますし……。
僕が話したことに対して共通の言語がでてきたりとか、
好きなものが似ていると好きかもしれないって思っちゃうかも（笑）。
細かい好きなものが似ていたりすると気が合うんじゃないかって思っちゃいますね。
だからご飯に何回か誘って行ったら告白しちゃうかも。
――理想のデートプランを教えて下さい。
共通の趣味が一緒だったらそれを一緒にするのもいいですね。
例えば映画に一緒に行くとか、僕は運転するのは好きなので、
車でどこかに行くのもいいですね。
車でどこか行って、そこでキャンプをしてみたいです！
キャンプはちょっとだけやったことあるんですけど、
彼女と一緒ってなると、それはそれでエモーショナルな空間になりそうだなって。
前は友達と一緒に行って、テントをはったりしましたよ。
今度は彼女と2人で行って、テントはりから一緒にやってみたいな。
僕がインドアなんでデートではアウトドアなことをしたいなと思います！
――女のコに作って欲しい料理は何ですか？
チーズとかじゃなくて普通のハンバーグ！
ハンバーグが好きだからです（笑）。
ベタなところいうと肉じゃがとかもいいですね～。
肉じゃがって料理の中でも、特に作る人によって味が変わると思うんです。
僕はベースとなる母親の味を知っているから、そこからどう変化するのかが気になります。
女のコが肉じゃが作ってくれたとしたら、母親の肉じゃがとの味の違いが楽しみです！
夕飯にはUber Eatsを愛用中♡
そんな僕は人生で太ったことがないんです！
――普段から自炊はしますか？
しません、作りません（笑）。
Uber Eatsを乱用しています（笑）。
偏食なので食べなくてもいけるんじゃないかみたいな気持ちもあるんですけど……。
それでもお腹がすいたらUber Eatsを頼んじゃうんです。ほんとダメですよね～～。
使ったら永田になる。やめられなくなりますね！
夕飯はいつもUber Eatsです。すぐくるところもいいんですよ～。
お菓子も食べます！
――体型維持のためにやっていることはありますか？
偏食だと確かに体型が崩れるんですけど、僕の場合崩れると痩せるので太らないんです。
本当にすみません（笑）。
お菓子をどんだけ食べても、お酒をどんだけ飲んでも太らないから、羨ましいってよく言われます。
僕としては逆に体を大きくしたい時に筋肉をつける感じですね。
いっぱい食べてもなかなか自分の胃のキャパシティで食べると太らないので……。
人生で太ったことがないんです（笑）。
――ストレス発散のためには何をしていますか？
対戦系のゲームかもしれないですね。
やっていくと、どんどんゲームによるストレスも出てくるんですけど（笑）。
あとはストレスをなるべく溜め込まないようにはしてます！
友達と話したりすることでも発散はしてないけど、
話して、自分の中で消化していくみたいな感じですね。
――今後の目標、挑戦してみたい役を教えて下さい。
誰かの親友役はもっとやってみたいです。
僕の中ですごく好きなポジションなんですよね！
親友役って、ちょっと出てきて、ぽっとやるみたいないい塩梅の人間だから好きなんです。
目標はいろんな役をやっていきたいですね。
わかりやすく悪役みたいなのはまだあんまりないのでやってみたいですし、アクションも楽しかったのでまた挑戦してみたいです！
普段運動していない分、かなり筋肉痛になりましたけど……。
普段はお散歩しか運動をしないから（笑）。
これから『劇場』を観る方へ寛一郎くんからメッセージ♪
「まず男女両方に見てもらいんですけど、
特にRay読者の女性の方なら沙希に共感できる部分はあまりないかもしれなくても、
感覚として親しいものは多分あると思うんです。
でもこの映画ってそういうことだと思うんですよね
全部を理解するわけじゃなくて感覚として、このシーンこのシチェーション、この瞬間を知っているなっていうのを感じで頂けたらと思います。
共感するところを見つけながら楽しんで頂けたら嬉しいです！」
Information
映画『劇場』近日公開
※公開日については公式HPをご確認下さい。
©2020「劇場」製作委員会
永田（山﨑賢人）は中学からの友人・野原（寛一郎）と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う。しかし、前衛的な作風は酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放してしまう。解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想のはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。そんなある日、永田は街で沙希（松岡茉優）と出会い一緒に暮らすようになる。沙希は永田を応援し続け、永田も自分を理解し支えてくれる彼女を大切に思いつつも、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき……。
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