【事実】外国人は使わない英語・「How are you!」は日本人だけ!?
その①「Oh my god」は公の場では避けるべし!
リアルな英語≫「Oh my gosh!」(オー・マイ・ガッシュ)
当時一緒に働いていた、外国人たちが何かトラブったり逆にラッキーなことが起こると「オーマイガッシュ」と言っていて、「オーマイゴッド」の聞き間違いか同じ種類の言葉だと安易に考えていたのですが、、
やっぱり、だーれも「Oh my god」とは言わない。
で、気になりすぎてググったところ、神様を指す「God」という言葉が入ってることがその理由のようで。
宗教によっては、超越的なその存在を口に出すのも失礼にあたるという認識もされているんだそう。
なので、公に口に出すのは避けるのがネイティブの常識みたいなんです。
洋画やドラマでは、いろんな俳優さんが「オーマイガー!」って叫んでると思ってたのですが、それからよく聞くようになったら、
確かに「Oh my gosh!」や「Oh my goodness」と言ってるーーーー!!
と腹落ちしました。
その②「Just a moment」とは言わない
リアルな英語≫「Just a second」(ジャスト・ア・セコンド)
友達が外国のVTRを放映するテレビのバラエティー番組で見たと言ってた笑い話です。
外国人が日本で路上駐車をしてしまい、それを見つけた警察官に停められたらしいんです。
一生懸命その外国人が「ほんの少しの時間しか停めてない」ということを英語で猛アピールしていたのを日本のテレビが思いっきり「2秒しか停めてないと言ってるじゃないか!」と訳していたと。
お気づきでしょうか??笑
おそらく日本人スタッフが「Two seconds」のsecondsを2秒と訳しちゃった結果(爆)。
ネイティブの外国人からは「Just a moment」と言ってるのをほとんど聞いたことがなく、「Just a second」とか「Two seconds」が一般的みたいなのです。
なぜか、「ちょっと」っていう意味のことを「Two seconds」とか人によっては「I'll be back in two minutes」とか「2」って言います。(特にイギリス英語!)
なので、外国人が「Just a second!」と言っても2秒以上待ってあげましょう!!
その③考えてるときのつぶやきは「Well…」ではない
リアルな英語≫「you know」(ユー・ノー)
会話と会話の間によく「You know?」と言われることがあり、毎回
(なんで外国人はこうも、毎回あなた知ってる?って聞くんじゃー!!)と
心のうちで焦ってました。
そして、どうにか内容を推測して、「I know」とか「I don't know」と返答するも、誰もが「?」って顔をしていて…。
のちに学んだのですが「you know」は私に対して言ってる言葉じゃなく、さらに「know」って単語が入ってるけど、別に知ってるかどうかの話ではない。
考えがまとまってないときに使う日本語でいうところの「えーっと」って意味だったと知りました。
そして理解したのは、「you know(=えーっと)」を連発してる人は、正直あんまり話が上手じゃないんだな、と。それに対して一生懸命「I know!(知ってます!)」と答えていた私もけっこうなトンチンカンだったな…と。
他にもたくさん!
その④「I understand」は言わない!
リアルな英語≫「I gut it」(アイ・ガディ)
「私は理解しています」
「I understand」は直訳するとそういうことで、「わかりました」は「I gut it!」が普通。
教科書で習った通りに、「I understand」って言ってましたが、周囲は誰もそんなこと言ってない。
その代わりネイティブ「I gut it!」を使って会話します。
その⑤「My name is ●●」は子供っぽい
リアルな英語≫「I'm ●●」
自己紹介のときは「●●(名前)と申します」っていうのが一般的。
英語でもそれは一緒で、「I'm ●●(名前)」が普通みたいなんです。
なぜか学校では「My name is ●●」って教えられますが、あまり外国人が使ってるのを聞いたことはないし、その表現方法は英語に慣れてない、というか拙い表現方法ととらえられるみたいです。