「後輩に嫉妬しているんじゃないか?」【異例のスピード出世】に隠された真実とは...“悪事を企む上司と後輩”を成敗した話。・前編

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。広告代理店に入社して2年目の私。ある日、新入社員の企画プレゼンを聞いていた私は、彼女のアイデアに強烈な違和感を覚えます。それをきっかけに調査を始め、彼女の異例のスピード出世の裏に隠された真実を知ることになるのでしたーー。
上司からの理不尽な呼び出し。なぜか責められる私
会議室に入ると、上司と後輩が並んで座っていました。
上司は開口一番、「君は、有望な新人の芽を摘むようなことをして、一体どういうつもりなんだ」と私を責め始めました。
私は、先ほどの企画が同期の案と細部まで一致していることを説明しました。当時の企画書やデータも残っていると伝えれば、きっと理解してもらえる。そう思っていたのです。
しかし、上司の反応は予想外でした。「似たようなアイデアなんて、世のなかにはいくらでもある」「盗作だと決めつけるのは早すぎるだろう」
さらには、「君は後輩に嫉妬しているんじゃないのか?」と、逆に私を責めてきたのです。

あまりの理不尽さに、私は謝罪を拒否して会議室を後にしました。
その後、私と同期への上司の風当たりは、日に日に強くなっていきました。一方、後輩は上司から異例の特別扱いを受けるようになります。
新人では考えられないほど大きなプロジェクトを任され、驚くべきスピードで出世していったのです。
しかし、実際の仕事ぶりを見る限り、そこまで評価されるほどの実力があるようには見えません。
そんなある日、残業中の私は、上司のデスク周辺にあるゴミ箱から見覚えのある資料を見つけました。それは、後輩が進めているプロジェクトの企画書でした。
そこには細かな修正指示が書き込まれていましたが、筆跡は後輩のものではありません。
さらに裏面には、私たちの部署では本来見ることのできない機密データまで印刷されていました。
「やっぱり、なにかがおかしい…」
私と同期は、後輩のスピード出世の裏に不正があるのではないかと疑い始めました。
そして、2人で密かに調査を始めることにしたのです。
同期と後輩の活躍の秘密を探り始めた主人公。すると、許せない事実が判明して...!?
原案:Ray WEB編集部
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