「後輩に嫉妬しているんじゃないか?」【異例のスピード出世】に隠された真実とは...“悪事を企む上司と後輩”を成敗した話。・前編
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読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。広告代理店に入社して2年目の私。ある日、新入社員の企画プレゼンを聞いていた私は、彼女のアイデアに強烈な違和感を覚えます。それをきっかけに調査を始め、彼女の異例のスピード出世の裏に隠された真実を知ることになるのでしたーー。
期待の新入社員によるプレゼンで覚えた違和感
私が広告代理店に入社して2年目の春。社内で、新入社員による企画プレゼン大会が開催されることになりました。
若手社員にとっても、新しい感性に触れられる貴重な機会です。次々と初々しい発表が続くなか、ひときわ堂々と登壇したのが、ある女性の後輩でした。
彼女は入社直後から「優秀な新人」として、社内でも噂になっていた人物です。彼女がスクリーンに映した企画書を見た瞬間、私は思わず目を疑いました。
そこに書かれていたのは、ターゲット層やプロモーション方法、収支計画まで、驚くほど完成度の高い企画だったのです。
しかし、私はその内容に見覚えがありました。
数ヵ月前、私の同期が必死に考え、上司に提出したものの却下された企画と、ほぼ同じだったのです。

ところが、会場では彼女の企画を絶賛する声が続きます。
プレゼン後、どうしても納得できなかった私は、彼女に直接尋ねることにしました。
「あの企画、以前うちの同期が提案したものとすごく似ているけど、なに参考にしたの?」
すると彼女は表情を変え、「なんのことですか? あれは私がゼロから考えたオリジナルです」と強い口調で言い返してきました。
さらに彼女は、そのまま直属の上司のもとへ向かっていったのです。
その直後、私は上司から「今すぐ会議室に来るように」と呼び出されました。






