【SEVENTEEN】日本公演を完走!「また13人で戻ってきます」「10年後も東京ドームで…」
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
絶大的な人気を誇る13人組ボーイグループ・SEVENTEENが、11月29日(金)の愛知公演を皮切りに、ワールドツアーの日本公演「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」を開催。全10公演行われた今回のドームツアーは、まさにK-POP界の“マエストロ”。12月4日(水)、5日(木)の熱狂の東京ドーム公演の模様をレポートします。
〈東京ドーム公演〉2日間で10万人を動員!
公演が始まる前から、会場では「SEVENTEEN」コールが。
ステージが赤一色に染められメンバーのシルエットが映し出されると、すでに会場のボルテージはマックスに。
注目の1曲目は「Fear」。
モノトーンの衣装を着こなす11人は、CARAT(SEVENTEENのファンダム名)のハートをわしづかみにします。
「みんな会いたかったですか~?東京公演が最後というのは心が痛いですが、最後まで一緒に楽しみましょう!」(HOSHI/12月5日公演コメント)
12月5日(木)の公演は、SEVENTEENが主題歌をつとめたドラマの出演者が観覧に来てくれていたそう。
[12/4公演コメント] メンバー1人ずつ挨拶・自己紹介
S.COUPS
「お久しぶりです。こんばんは、SEVENTEENの統括リーダー、S.COUPSです!
僕は去年、あそこから公演を見ていたんです。今年はみんなと一緒にこのステージに立つことができてとてもうれしいです。
今日も楽しく遊びましょう!ありがとうございます」
WONWOO
「みなさん、こんにちは!WONWOOです!
今日も会えてうれしいです。
名古屋の後、みんなが韓国に帰った後に、私は撮影のために1人で残っていて、いい時間を過ごしました。思い出がたくさんあります。
今日も楽しみましょう!」
MINGYU
「こんばんは、みなさん。MINGYUで~す!
今日は来てくれて本当にありがとうございます!会えてうれしいね~。
今日もよろしくお願いします」
VERNON
「こんばんは、SEVENTEENのVERNONです!
SEVENTEENのコンサートに来てくれて、ありがとうございます。
楽しんでください!」
WOOZI
「久しぶりです、東京。
こんばんは、SEVENTEENのWOOZIです。
今日は来てくれて本当にありがとうございます。
今日もよろしくお願いします!」
JOSHUA
「CARATのみなさん、本当に会いたかったです!
今日の公演もたくさん、待ちましたね。どれだけ待ちました?
今日、楽しく遊びましょう!」
DK
「みなさん、こんばんは~!
僕はCARATのオオカミ、ドギョムです!
大好きなCARATのみなさん!SEVENTEENを愛するだけ大きな声で叫んでください!
ありがとうございます!
今日の1日もパーフェクトな1日にしてあげます!愛してま~す!」
SEUNGKWAN
「CARATちゃん~!会いたかったですね。
僕の名前は、SEUNGKWANです。
12月になりましたね。今年が終わりゆくこの12月に、僕たちSEVENTEENがかっこいいステージをお届けしたいと思います!」
THE 8
「こんばんは、THE 8です。本当にお久しぶりです。
今日もいい思い出を作りましょう。がんば~(THE8)」
すると、MINGYUを筆頭に会場からは、「見せて!」とコールが始まります。
東京ドーム公演・1日目の12月4日(水)は、THE 8の「STARDUST」1st EP CHINAがリリースされた日でした。
会場からのコールに応え、初めてパフォーマンスを披露しました。
THE 8
「今回の楽曲、すごくたくさん準備したので、みなさんたくさん聞いてください」
HOSHI
「どんな意味がありますか?」
THE 8
「宇宙のなかでも愛を伝えられるようにというメッセージなんですけど、聞いた方々のご想像にお任せしたいと思います」
\Orbit (轨道) (feat.JinJiBeWater_隼)のMVをCHECK!/
DINO
「CARATのみなさん、お待たせしました!SEVENTEEN [RIGHT HERE] コンサート、ようこそ~!
こんばんは、SEVENTEENのDINOです。
みんなで楽しく盛り上がっていきましょう!ありがとうございます!」
HOSHI
「長いね長いね!メンバーのみなさんが本当にたくさんいるから!
(ほかのメンバーからは、「じゃあ、ここまでにしましょうか?」「君の自己紹介が1番長いですよ」と突っ込むと…)
すみません、すみません!」
すると、恒例のホランイタイムは、今回は少し悲しげな雰囲気のアレンジVer.で披露されました。
曲の雰囲気にあわせて、HOSHIがしなやかなダンスを披露しているなか、後ろではストレッチをしながら待つメンバーの姿に、会場からは笑いが起きました。
“13人で集まって”もう一度東京ドームでコンサートを
今回の東京ドーム公演では、11月27日にリリースされたばかりのJAPAN 4TH SINGLE「消費期限「消費期限」など、全26曲を披露。
セットリストにない楽曲もアカペラで熱唱するなど、これでもかと言うほどのファンサービスもありました。
今回は、JEONGHANとJUNが参加できなかったことにも触れ、「13人集まって、東京ドームでもう一度コンサートがしたいです。13人を守っていけるのはCARATのみなさんです。大好き
」(S.COUP)と、東京ドームでの再会を誓ってくれました。
[12/4公演コメント] 最後の挨拶
HOSHI
「みなさん、来てくれて本当にありがとうございます!
今年は、スタジアムツアー、ドームツアーの両方ができて、本当に幸せです。
僕の20代をこんな風に輝かせてくださって、本当にありがとうございます。
心から、孫の孫まで自慢します!本当に!
ありったけの愛と感心を寄せてくださって、有難いです。
これからもよろしくお願いします!ホランへー!」
VERNON
「来てくださったCARATのみなさん、ありがとうございます。
コンサートを楽しくできて、うれしいです。
これからもいい思い出をプレゼントできるように頑張ります。
愛してます!」
MINGYU
「今日はとっても楽しかったです。
興奮しすぎちゃったみたいだし、さっき公演会場を見渡してみたんですけど、老若男女たくさんのCARATのみなさんがいらっしゃるんですね。
年齢も関係なく、国籍も関係なく、音楽でひとつになるこの瞬間が本当に意味があるなと思います。
この拍手はみなさんに届けたい拍手です。
これからも僕らと、それからCARATのみなさんの関係、そして青春を守るために、一生懸命いい音楽を届けていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします!」
DINO
「本当にありがとうございます!
トロッコで回りながら、再び感じたことなんですけど、本当にCARATのみなさんが待っていたくださったんだなということを感じることができました。
僕らを待っていてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
僕たちがCARATのみなさんとコンサートをする時間というのは、幸せだし、とってもうれしい時間だと思うんです。
ちょっとひとつTMIを話します。
7年ぶりにイヤモニを新調しました!ブラックのイヤモニです。
本当にありがとうございます!愛してます!」
JOSHUA
「今日の公演はどうでしたか?楽しかったですか?
CARATの果てしない愛をもらって、僕も本当に幸せでした。
みなさんからもらった愛と応援を忘れずに、恩返しをするJOSHUAになります。
愛してます!」
THE 8
「今日、CARATのみなさんのおかげで本当に幸せでした。
また、いい思い出を一緒に作りましたね。
これから寒くなるので、温かくして、笑って過ごしてほしいです。
僕もCARATのみなさんの力になれるように、頑張ります!
ありがとうございます!
最後に、僕の中国のEPアルバムが出ました。たくさん応援してください!」
DK
「CARATのみなさん、今日とっても幸せでした。
今日の公演は、本当に気分よくできて、とても満たされています。
公演をしている間中、気分がよかったし、CARATのみなさんの幸せそうな顔を見て、満たされていました。
そしてこんなに大きな公演会場をいっぱいにしてくださって、もう一度心から感謝を伝えます。
みなさんがいてくれたから、この素敵なステージができたと思います。ありがとうございます!
今日の公演に来てくださったCARATのみなさん、もう一度、本当にありがとうございます。
最後に、楽しかった分、叫んでください!ありがとうございます。
喉が痛いのに、きれいな声で叫んでくれて、ありがとうございます!
今日のことを忘れないで、頑張ります。
CARATのみなさんとの絆を大切にします。いつもありがとうございます!
また会いましょう~!バイバイ~」
WOOZI
「(DKに対して)可愛いじゃん。
CARATのみなさん、本当にありがとうございます。
いつもみなさんのことを思いながら歌っています。
今日の公演を楽しんでいただけたらと思います。
いつも元気で毎日幸せに過ごしてください。
ありがとうございます!」
WONWOO
「みなさん、今日も来てくれてありがとうございます!
今日もとっても楽しかったね。よかったね。
みなさんと一緒に忘れられない思い出を作りましたね。
JEONGHANとJUNの分まで、僕たちがもっと頑張りましたけど、大丈夫でしたか?
よかったね。
また13人で戻ってきます!ありがとうございます!WONWOOでした!」
SEUNGKWAN
「今日来てくれたCARATちゃん、とっても、本当に、すごく、めっちゃ、超…ありがとうございます!
CARATちゃんのおかげで、僕がとっても、すごく、めっちゃ、超、たくさん、いっぱい…幸せでした。
本当にみなさんの目を見ているだけで幸せになるんです。
僕たち今年、9周年を迎えましたし、1ヶ月後には10周年目を迎えます。
本当に今年ですね…。“10年後もここで会おうね”って、それまで会えるように僕が一生懸命頑張らないといけないなと思いました。
そのときも一緒にいてくれたら、本当に感謝したいです。
これからも、これまでがそうだったように、メンバーのみんなとずっとずっと音楽をやり続けていきたいと思います。
もう一度…来てくれてありがとうございます。愛してます!」
S.COUPS
「ありがとう。
確実にあそこから見てるよりもステージで一緒にやるほうがいいね!
待っていてくれて、本当にありがとう。
待っていただいた分だけ、怪我をせず、これからも一生懸命頑張りたいと思います。
ふと横でSEUNGKWANが話しているのを聞いていたら、僕の夢は10年後も東京ドームでコンサートができるアイドルでいたいということです。
ちょっと笑ってしまうかもしれないですが、一緒に年老いていきたいです!
ホテルでごはんを食べながら日本の音楽番組を見たんですけど、とっても長い間活動を続けている先輩の歌手が、未だにステージでやられているんですね。
その先輩方よりももっと長く、もっとかっこよく居続けたいと思いました。
ありがとうございます、大好き!」
More!公演中、何度も「THE 8!」と叫ぶHOSHI…
HOSHI
「THE 8 !」
MINGYU
「HOSHIお兄さんは、1日に何回、THE 8 !と叫ぶんですか?」
THE 8
「HOSHIお兄さん、僕のことを本当に愛してくれているんだね。
HOSHI
「僕がTHE 8を最高のMCに育ててみたいと思います!」
恒例の“無限アジュナイス”は「Fighting」「HIT」なども含めて豪華Ver.で披露
SEVENTEENのコンサートの定番、“無限アジュナイス”。
「VERY NICE」のサビで、別れを惜しむ気持ちに比例して、メンバーやCARATの気が済むまで、何度も何度も盛り上がります。
今回の公演では、「VERY NICE」だけでなく、「CALL CALL CALL」「HIT」「HOT」「Holiday」、さらに、HOSHI、DK、SEUNGKWANのユニット・BSSの「Fighting」など、盛りだくさんのラインナップで、最後の最後までCARATを楽しませます。
メンバーたちも、メインステージの端からセンターステージの端まで隈なく移動し、たくさんのCARATと交流をしながらステージを楽しみました。
最後は、「Eyes on you」が流れるなか、「また会いましょう!」と再会を約束し、歓声に包まれながら幕を閉じました。
東京ドーム2日間の公演を終えて…
CARATと大合唱したり、トロッコで会場を回ったりとあっという間の3時間半。
「昨日はすき焼き、今日は油そば、そして今夜はCARATの愛を食べました。お腹すいた~(笑)。来年もよろしくお願いします」(MINGYU)
「2日間とも平日で早い時間だったにもかかわらず、こんなに集まってくれて信じられないです。孫、ひ孫まで自慢にします」(HOSHI)
「CARATのみなさんが僕の幸せを満たしてくれました。会場のみんなと目をあわせられるように頑張った!」(SEUNGKWAN)
もうすぐデビュー10周年を迎えるSEVENTEEN。
これからも躍進し続けるSEVENTEENから目が離せません。
セットリスト
- Fear
- Fearless
- MAESTRO -Japanese ver.-
- Ash
- Crush
- Water(HIPHOP TEAM)
- Monster(HIPHOP TEAM)
- Rain(PERFORMANCE TEAM)
- Lilili Yabbay(PERFORMANCE TEAM)
- Candy(VOCAL TEAM)
- Cheers to youth(VOCAL TEAM)
- Our dawn is hotter than day
- ひとりじゃない
- Oh My! -Japanese ver.-
- Snap Shoot -Japanese ver.-
- God of Music
- 今 -明日 世界が終わっても-
- 消費期限
- LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)
- March
- Super
Encore
- Adore U
- 'bout you
- Campfire
- CALL CALL CALL!
- VERY NICE
あわせて読みたい
Ray WEB編集部影山和美
編集プロダクション、新聞社を経て、出版社・主婦の友社へ。S Cawaii!編集長を経たあと、GISELeを創刊し編集長に就任。創刊当時にうたったAround30(アラサー)という言葉はここから広まった。その後、S Cawaii!編集長に再就任し、新たにRay編集長に就任。2021年、一年のブランクを経てRay編集長に再就任。2022年より、RayWEB編集長に就任。