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映画「あたしの!」の試写会レポ

映画「あたしの!」の試写会レポ

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

maron

大学1年生

好きなこと:映画・アニメ鑑賞、カフェ巡り、推し活、ネイル、ファションetc.

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映画「あたしの!」

幸田もも子先生原作の実写映画「あたしの!」の試写会レポをご紹介。

幸田もも子先生は、「ヒロイン失格」や「センセイ君主」などの人気作品を生んだ漫画家で、どちらの作品も映画化されています。

そして今回は、「あたしの!」が映画化され、11月8日(金)に公開されます。

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

あらすじ

何事にも直球な関川あこ子には、小学3年生からの親友の谷口充希がいた。

新学期、先輩のはずだった学校1の人気者の直己が留年によってあこ子のクラスにやってくる。

あこ子は直己に一目ぼれして、アタックすることを決意!

しかし、充希の様子が怪しい。

もしかして、充希も直己のことが好きなんじゃないか、と疑うあこ子。

充希は、直己への恋心を認めようとはしないけれど、あこ子は幼馴染の異変にはやっぱり気づいていて、、。

先手必勝だと考えて直己に告白するも、あこ子はフラれてしまう。

でも、直己の親友・成田が、直己が彼女を作ろうとしない理由を教えてくれて、好きでい続けることを決意。

一方で、充希も直己に対して行動を起こしていく。

恋愛を選ぶか、友情を選ぶか、ふたりは選択に迫られる、、!

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

見どころ

その1:豪華なキャスト

映画「あたしの!」の登場人物についてご紹介します。

お調子者だけど自分の気持ちに素直で、恋愛にも友情にも正々堂々向き合う性格の女の子・関川あこ子(せきかわ・あここ)を演じるのは、「日向坂46」の元メンバーの美穂

学校の超人気者の御供直己(みとも・なおみ)を演じるのは、「INI」の木村柾哉。彼女を作る気はないという彼の過去には何が…?

あこ子の幼馴染で、不器用だけどちゃっかりしている谷口充希(たにぐち・みつき)を演じるのは、「=LOVE」の元メンバーの藤なぎさ

あこ子と正反対の性格で、ふわふわしてそうに見えるけれど、実は、、?

御供直己の親友の成田葵央(なりた・あお)を演じるのは、「M!LK」の山中柔太

あこ子たちの良き相談相手でもあり、なかなかのイケメンクール男子。

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

その2:原作漫画をリスペクト

幸田もも子先生の作品と言えば、表情豊かな人物、そして心情描写がコミカルで面白く描かれているところが、魅力の1つ。

映画でも、表情豊かで思ったことが全て顔に出てしまうあこ子が印象的でした。

あこ子がキュンとしているシーンや悩んだり落ち込んだりするシーンは特に、演じる渡辺美穂さんの表現力で本物のあこ子を見ているようで楽しかったです。

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

そしてなにより、胸キュンシーンが甘酸っぱい。

直己役の木村柾哉さんのモテ仕草がナチュラルでかっこいいのはもちろん、狙ってないちょっとした仕草もキュンポイントです。

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

その3:主題歌・挿入歌

主題歌はINIの「Break of Dawn」

「Break of Dawn」は「夜明け」という意味。

本作のために書き下ろされたこの曲は、恋愛にも友情にもまっすぐなあこ子にぴったりな主題歌。

挿入歌はチョーキューメイの「シナモン」

この曲はイントロのピアノが印象的で、繊細な音作りで切なく儚く、美しい。

映画の途中の流れるシーンがとても感動しました。

ぜひ映画館で聴いてほしい曲です。

最後に

映画「あたしの!」は恋愛にも友情にも一生懸命向き合う女の子が魅力的。

きっと、甘酸っぱいけれど、どこか切ない青春を味わええます!

今青春真っただ中の人、そしてもう過ぎ去ってしまった人も、この映画を見てキラキラした瞬間を思い出してしまうこと間違いなし!

映画「あたしの!」は11月8日(金)は公開です。

気になった方は、YouTubeの「ギャガ公式チャンネル」にて、予告映像があるのでこちらもチェック。

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