【納戸】はなんて読む?一瞬で答えてほしい常識漢字
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「納戸」はなんて読む?
見慣れた2つの漢字が並んだ「納戸」という熟語。
「納戸」は、お部屋の一種を表す言葉です。実家にあるという人も多いかもしれません。
いったい「納戸」は、なんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「なんど」でした!
「納戸」は、衣類や家具、寝具などを保管する部屋のこと。
普段はあまり使わない物、季節によって使わなくなる物などを入れる部屋で、物置き部屋と同様の意味になります。
「納」を「なん」と読むのは意外ですよね。ただ、「納」は「納(おさ)める」とも読み、仕舞い込むことを意味する漢字です。
そう考えると物を収納する部屋に「納」が使われるのは納得できますね。
ちなみに江戸城大奥には「御納戸(おなんど)」という部屋があり、この部屋は化粧や着替えのために使われていたそうです。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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