【梢】の読み方はなに?枝の先っぽを意味します!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「梢」はなんて読む?
シンプルな字形ですが、あまり見かけない漢字「梢」。
「梢」は、枝の先っぽを意味する難読漢字です。漢字は難しいですが、言葉としては誰もが一度は聞いたことがあるはず!
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「こずえ」でした!
「梢」は、木の枝の先、幹の先などを表す漢字です。「木の末(このすえ)」という意味から「こずえ」という言葉が生まれました。
「小鳥が梢で鳴いている」や「梢に引っかかった風船」のように使うことができます。
ちなみに「梢」という漢字には、木の先っぽという意味のほか、物の先端という意味もあるのですよ。中枢の対義語である「末梢(まっしょう)」が、その好例です。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
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