「玲瓏」はなんて読む?知っていたら自慢できる美しい日本語
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「玲瓏」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
間違いやすいですが、「れいりゅう」ではありません。
美しさを称える、風流な日本語です。
いったい、なんて読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「れいろう」でした!
玲瓏とは、玉などが透き通る様子、また光って輝く様子という意味です。
「玲瓏たる山月(山にかかる月が玉のように光り輝いている)」のように、対象の美しさを表現するために使われる言葉なんですよ。
また、音声が澄んで響き渡る様子という意味があります。こちらは笛や鈴など、楽器の澄んだ響きを称えるために使われます。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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