メイクと色っぽさでムードをつくりだす♡ まわりをトリコにするコツって?
CULTURE
「可愛い」や「キレイ」の正解ってひとつじゃないし、導くプロセスだってさまざま。きゅ〜いん力を鍛えるには、まずは自分の壁を取り払ってマインドシフト。今回は鈴木愛理、岡崎紗絵と一緒にメイクや色っぽさで魅せるコツをご紹介♡ ポイントをおさえたら新しい自分に出会えるかも!
Point1「あたたかみ」や「やわらかさ」。メイクで引き寄せる可愛げのムード
「愛嬌のあるコ」といってイメージするのは守ってあげたくなる愛らしさ、どこかほっとけないあどけなさ。それを表現するならまずは血色感。
ほおや唇、ときには目元にだって。赤みやピンクみのあるカラーアイテムで、赤ちゃんみたいな血管が透ける肌をメイク。笑顔も真顔も、どんな表情でも多幸感をあたえてくれる。
Point2色っぽさはひとつじゃない。隙=抜きどころがモノをいう
あからさまな色気ってなんだか気恥ずかしいし、女らしさをアピールすることだけが最適とは限らない。例えば、ボディラインを強調するニットに、あえてのブラックラインの囲み目で強さを。
さらに他のパーツはスキンカラーで控えめにしたら……。相反するものの組みあわせや「しない」美学で生まれる意外性、つまりギャップこそ色気の正体かも。
撮影/神戸健太郎 スタイリング/稲葉有理奈(KIND) ヘア&メイク/𠮷﨑沙世子(io) モデル/鈴木愛理、岡崎紗絵(ともに本誌専属) 文/佐々木麗