【凄然】はなんて読む?もの寂しい様子を表す漢字
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「凄然」はなんて読む?
一つひとつの漢字はよく目にしますが、2つあわさると見慣れない言葉かもしれません。
いったい、なんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「せいぜん」でした!
「凄然」はもの寂しく、わびしいさまを表す言葉。
例えば、「秋の夜空は凄然としていて、なんとも言えない感慨を覚える」「廃墟となった町は凄然としていて、恐怖を感じさせる」というような使い方をすることができますよ。
日常生活ではあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、文学や映画などでよく使われる言葉です。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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