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バージスラインとは?ブラがフィットしない原因や理想のバストを作るために大切なこと

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バージスラインとは?ブラがフィットしない原因や理想のバストを作るために大切なこと
バージスラインとは、バスト下部と体の境目にあるカーブのこと。ここではバージスラインにあうブラジャーの選び方や今日からできる筋トレ方法などを詳しくご紹介します。
「バストが垂れてきた」「ブラジャーがあわない」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次
  1. バージスラインとは何?正しい位置や平均的な長さはある?
  2. バージスラインの測り方
  3. バージスラインが広い、ない原因2つ
  4. バージスラインの作り方3つ
  5. バージスラインにあったブラジャーを選ぶ方法
  6. 【Q&A】バージスラインに関するよくある質問
  7. バージスラインを整えて理想の胸を作ろう

バージスラインとは何?正しい位置や平均的な長さはある?

バージスラインとは、バスト下部と体の境目にあるカーブのことをいいます。つまり、ブラジャーのワイヤーがあたるバストのアンダーラインのことです。バージスラインがくっきりしていると、バストと体の境目にメリハリが生まれ、スタイルアップした美しいシルエットになります。

また、バージスラインには狭い、広いなど、形や長さに特徴があるのです。狭い人はバストが立体的で、ボリューム感がアップして見え、広い人はバストが横に流れやすく、ハリやボリュームは少なくなります。そのため、同じAカップであっても、バージスラインが狭いか・広いかによって、バストトップの位置は変わるといえるでしょう。

「カップやアンダーはあっているのに、ブラジャーが体にフィットしない……」という人は、自分の体にあわないブラジャーを使っているかもしれません。バージスラインの位置や長さは人によって違うため、ブラジャーを買うときはそこも含めてチェックすることが大切です。

バージスラインが広めの人の特徴7つ

バージスラインが広めの人は、次のような特徴があります。

  • 胴が薄い・平たい
  • バストに丸みがない
  • バストが離れている
  • バストが脇に流れやすい
  • バストトップの位置が低い
  • アンダーバストの幅が広い
  • アンダーにあわせるとブラジャーのカップが余る

バージスラインが広めの人は、バストが横に流れやすいため、実際のカップ数より胸が小さく見えます。また、胴体が薄かったりバストトップの位置が低かったりするのは、骨格ウェーブの特徴でもあります。

バージスラインが狭めの人の特徴7つ

バージスラインが狭めの人は、次のような特徴があります。

  • 体に厚みがある
  • 谷間を作りやすい
  • バストが上を向いている
  • バストトップの位置が高い
  • 重みでバストが垂れやすい
  • アンダーバストの幅が狭い
  • ブラジャーはフルカップがあいやすい

バージスラインが狭い人はバストを持ち上げる力が強いため、ボリュームを出しやすい、谷間を作りやすいなどの特徴があります。

また、体に厚みがあったりバストトップの位置が高かったりするのは、骨格ストレートによく見られる特徴のひとつ。骨格ストレートの人はカップサイズに関わらず立体的なバストになりやすいため、お椀型の若々しいバストになるのでしょう。

バージスラインの測り方

バージスラインの測り方は、主に2つあります。

  • お店で測ってもらう
  • 自分のブラジャーを使って測る

ブラジャーを買いに行くとき、お店でアンダーやバストを測ってもらうことがあるでしょう。その際、一緒にバージスラインを診断してもらえるところがあるそうです。

しかし、できないお店があったり、お店に行くのが難しかったり、体に触れられることに抵抗があったりする場合は、自分で測ることも可能です。やり方は次の3ステップで測れます。

  1. メジャー(または定規)を用意する
  2. 着け心地がよいブラジャーを用意する
  3. ワイヤーの端から端までの長さを測る

測るワイヤーの長さは直径でOKです。バージスラインが何センチくらいか知っておくと、ブラを選びやすくなったり、シルエットの変化に気づきやすくなったりします。バストケアの効果も感じやすくなるので、気になる人はぜひ一度測ってみてくださいね。

バージスラインが広い、ない原因2つ

実は日本人は、欧米人に比べてバージスラインがはっきりしない人が多いといわれています。それは、元々胴が薄いモンゴル体型の人が多いことと、次の2つが原因として考えられます。

  • 筋力不足
  • 自分にあわないブラジャーを着けている

それぞれの項目について、以下で詳しくみていきましょう。

筋力不足

バージスラインが広い、ない原因の1つめは筋力不足。バストは主に大胸筋という大きな筋肉に支えられています。

普段意識して動かすことが少ない大胸筋は、運動不足や加齢により衰えやすいのが特徴です。大胸筋が衰えるとバストの支えがなくなり、バージスラインが広くなってしまいます

浮く、痛いなどあっていないブラジャー

バージスラインが広い、ない原因の2つめは浮く、痛いなどのあっていないブラジャーを着けていることです。

バスト、アンダー、バージスラインがあわないブラジャーは、体を痛めたり、ブラが浮いて胸をしっかり支えられなかったりします。バストが理想的な位置からズレてしまうと、バージスラインがぼやけやすくなってしまうのです。

また、ワイヤーつきのブラジャーは、食い込んでしまい跡になるから苦手と避ける人もいるかもしれません。ノンワイヤーブラやカップ付きのキャミは快適な着け心地ですが、バストを支える力はワイヤー入りのブラジャーに劣ります。

バージスラインの作り方3つ

ここからは、今日からできるバージスラインの作り方を3つご紹介します。

  • 筋トレで大胸筋を鍛える
  • サイズのあったブラジャーをつける
  • 姿勢を良くする

日常で取り組みやすい方法なので、バージスラインを狭くしたい、綺麗にしたい人はぜひ実践してみてくださいね。

筋トレで大胸筋を鍛える

バージスラインの作り方1つめは筋トレで大胸筋を鍛えることです。大胸筋はバストを支えるために重要な筋肉であるため、筋トレで鍛えることによって、バージスラインを狭くする効果やバストアップが期待できます。

具体的な筋トレメニューは、次の2つです。

  • 腕立て伏せ
  • 合唱のポーズ

腕立て伏せ

腕立て伏せは、大胸筋を鍛えるポピュラーな筋トレ方法です。正しいフォームを意識しながら、次の5ステップで取り組んでみましょう。

  1. 肩幅くらいに手を広げて床につく
  2. 手とつま先以外を床かsら離す
  3. 体を一直線にのばす
  4. 肘を曲げて3秒キープ
  5. 手で床を押しながらゆっくり戻る

手とつま先だけで体を支えるのが難しい場合は、膝をつけても大丈夫です。上記の5ステップを10回ほどおこない、慣れてきたらセット数を増やしていきましょう。

2週間くらいコツコツ継続すると、バージスラインに変化を感じられるはず。いまいち効果を感じにくい人は、手をつく幅を広げて負荷をあげてみるのがおすすめです。

合掌のポーズ

腕立て伏せのハードルが高い人は、ちょっとした空き時間にできる「合掌のポーズ」に取り組んでみましょう。合掌のポーズのやり方は、次の3ステップです。

  1. 背筋をのばす
  2. 胸の前で合掌する
  3. 10秒ほど手のひらをギュッと押し合う

上記の3ステップを1日5回×3セットほどおこないましょう。ポイントは、大胸筋を意識しながら手を押し合うことです。合掌をしたまま手を上下・左右に動かすと、より広い範囲に効いてきます。

▼バストアップする方法をもっと知りたい!こちらの記事もチェック

サイズのあったブラジャーを着ける

バージスラインの作り方2つめはサイズのあったブラジャーをつけることです。自分にあうブラジャーを身につけることで、バストが自然と中央に寄り、バージスラインをくっきり整える効果が期待できます。

また、就寝時にナイトブラをつけるのもおすすめです。寝ているときにノーブラだと、バストが背中に流れてしまうため、バージスラインを広げる原因となってしまいます。バージスラインを狭くしたいときは、バストの横流れをしっかり防ぐタイプのナイトブラがおすすめです。

▼Ray web編集部がおすすめするナイトブラはこれ

Viage ナイトブラAir
蒸れるのが嫌な人はこれ!

viageナイトブラAirはナイトブラで必要な機能をそのまま残し、通気性にこだわったアイテムです。ナイトブラとしては、ぎゅっと寄せて丸みを持たせ、バストをしっかりキープするホールド力を持っています。

さらに通気性に優れたメッシュパッドとワッフルメッシュという構造を採用し、寝ている間も快適なつけ心地を実現。「寝苦しいのが嫌!」という人におすすめです。

販売累計は枚数は300万枚を突破(2020年9月末時点)し、多くの女性から人気と支持を集めているナイトブラ。まだナイトブラを持ってないという、初心者の人でも選びやすいアイテムです。

快適さと機能性どっちもほしい人におすすめ!

▼おすすめのナイトブラをもっと知りたい人はこちらの記事チェック!

姿勢をよくする

バージスラインの作り方3つめは姿勢を良くすることです。猫背になるとバストが垂れやすく、型崩れや骨格の歪みの原因にもなります。バストが垂れるとバージスラインもあわせて広がっていくので、美しいシルエットを保つためにも常に正しい姿勢を意識しましょう。

正しい姿勢とは、耳、肩、腰、膝、くるぶしの5つが一直線になっている状態です。常に背筋をのばすのが辛い人は、体幹が弱っている可能性があります。腕立て伏せや合唱のポーズとあわせて、プランクのような体幹トレーニングも取り入れてみましょう。

▼胸が垂れて悩んでいる人はこちらの記事もチェック!

バージスラインにあったブラジャーを選ぶ方法

アンダーやカップサイズはあっているのに、ブラジャーが浮いているように感じるという人は、バージスラインの長さが自分にあっていない可能性があります。そのような場合は、これからご紹介する選び方で自分の体にフィットするブラジャーを探してみましょう。

バージスラインが広めの人

バージスラインが広めの人は、次の4つのポイントに注目してブラを選ぶのがおすすめです。

  • 体をひねったときにアンダーがズレないもの
  • 補正力のあるワイヤー入りのもの
  • バージスラインの長さにあうもの
  • 日本メーカーのもの

バストが横に流れやすい広めのバージスラインの人は、バストをしっかりブラにおさめることが大切です。補正力があるブラをつけることで、バストの形が美しく保たれ、少しずつバージスラインがくっきりしてくるでしょう。

また、日本メーカーのブラジャーは、一般的にバージスラインが広めに設計されているものが多い傾向。ブラジャー選びで迷ったときは、目安として覚えておくと安心でしょう。

バージスラインが狭めの人

バージスラインが狭い人は、次の3つのポイントに注目してブラジャーを選びましょう。

  • カップが浮かないもの
  • 3ヵ月に1度はサイズを計測する
  • 欧米メーカーのブラジャー

狭いバージスラインの人はバストを持ち上げる力に長けていますが、サイズがあうブラジャーを着けないといずれ形が崩れてしまいます。バストサイズは日々の生活のなかで変わっていくため、3ヵ月に1度ほどは計測しなおすのが理想的です。

また、欧米メーカーのブラジャーはバージスラインが狭めに設計されています。日本メーカーがあわない人は、欧米メーカーを試してみると、自分の体にぴったりあうアイテムが見つかるかもしれません。

【Q&A】バージスラインに関するよくある質問

ここではバージスラインに関するよくある質問をご紹介します。日頃のケアの参考にしてみてくださいね。

Q1.バージスラインとはどこからどこまでを指しますか?

A1.バージスラインはブラジャーのワイヤーが当たる部分のこと。

バージスラインは、胸と体の境目にあるラインのことを指します。これは人によって長さが違い、下着を選ぶ際の基準にもなるので、自分の長さを把握することが大切です。

Q2.バージスラインの長さを狭くすることはできますか?

A2.個人差がありますが、狭くすることも可能と言われています。

具体的な方法は、ナイトブラを着用したり、大胸筋を鍛えたりすること。さらに、胸の成長を促す食生活をすることで、バージスラインを狭くしたり、くっきりさせたりすることができるかもしれません。おすすめは、イソフラボンを含んだ大豆食品です。

Q3.バージスラインを意識するメリットは?

A3.主に綺麗な胸を作ることにメリットがあります。

バージスラインを意識すると、流れる脂肪を胸に集められるので、バストアップ効果も期待できるでしょう。

バージスラインを整えて理想の胸を作ろう

バストが垂れてきた、ブラジャーがあわないと悩んでいる人は、正しいブラジャーを身に着けたり、今回ご紹介した筋トレや姿勢などを試したりしてみてください。理想の胸を作るためには、バージスラインを整えることが大切ですよ。

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