【先輩に聞いた!就活コラム⑥】内定を決めるES(エントリーシート)の書き方~基本編~
*内定が決まっている大学4年生100人に調査した結果をもとに記事をまとめています。
原則①わかりやすさを考える
▶先輩の声?
「主張したいところは、しっかりと目立たせてメリハリをつけることが大切。 伝えたいことをピックアップして、整理してから書きはじめましょう」(S.A 保険業界内定)
箇条書きにする、見出しを立てるなどは基本中の基本! まずは相手が見たいと思う文章を考えましょう。
原則②先に結論を言う
▶先輩の声?
「相手に興味を持ってもらうために、言いたいことは最初に書いて目に留まるように意識。長すぎずても読みづらいので、簡潔な文章を心がけました!」(K.K IT業界内定)
ダラダラと何が言いたいのかわからない文章を書くのはNG。「結論→理由」を意識して、理論的な文章を書くことがとにかく大切なんです!
原則③簡潔な文章を心がける
▶先輩の声?
「文章はミニマム&シンプルがいちばん伝わるし、大人っぽい気がして。なくても伝わる、修飾語は極力省くように」(H・Oさん 小売業内定)
「やはり」「なんといっても」のような余計な言葉を省いた簡潔な文章の方が相手に伝わります!
原則④見やすさを意識する
▶先輩の声?
「スペースがあるからといって、細かい字がぎっしり書かれていると読むほうも大変! 相手の気持ちを考えて大きな文字も混ぜて書きました」(A.S 不動産業界内定)
細かすぎる字は読む気が失せるのでNG。スペースを上手く利用して、読みやすい文章を心がけて。
原則⑤フォーマットを作って時短
▶先輩の声?
「800字、600字、400字、200字と文字数ごとにベースになる回答を作っておき、会社によってアレンジ! ESは締め切りが重なることも多く時間がないので、いざというとき助かりました」(M・Oさん 地方公務員内定)
ESごとに文章を書くのは効率が悪いので、各字数ごとに事前にフォーマットを作っておけばOK。最長で800字、最短で200字の文を作っておけば大丈夫です♪
いかがでしたか?読みやすい、わかりやすい文章を書くのは骨が折れるけど、一回覚えてしまえば後は簡単! 早めに原則を覚えて実践することで、内定の近道となるから今すぐチャレンジ!