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【発起人】はなんて読む?ビジネスシーンでもよく使われる言葉!

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【発起人】はなんて読む?ビジネスシーンでもよく使われる言葉!
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!

「発起人」はなんて読む?

社会生活のなかでよく使われる「発起人」という言葉。

それぞれの漢字は簡単ですが、意外と読み方を間違えやすい熟語です。

いったい「発起人」は、なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「ほっきにん」でした!

「発起人」とは、思い立ってなにかを始める人のこと。「彼がこの計画の発起人です」や「発起人として名簿に名を連ねる」など、ビジネスシーンでよく使われます。

実は「発」という漢字は、もともと弓を射るという意味でした。矢を放つことから転じて「なにかが起こる」という意味が生まれたそうです。

「発」を「ホツ」と読む熟語は多くないですが、馴染み深いものだと「発端」や「発足」などが挙げられます。どちらも始まりというニュアンスが共通していますね。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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