【開かる】はなんて読む?「開」の意外な訓読みとは?
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「開かる」はなんて読む?
「あける」や「ひらく」としてお馴染みの「開」という漢字。
実は、これら以外にも「開」には訓読みがあるんです。
「開かる」と書いた場合、いったいなんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「はだかる」でした!
読み方としては、「あかる」も正解です。
「開かる(はだかる)」とは、手足を大きく広げて立つ、進路をふさぐようにして立つという意味。「戸口に開かる」や「真正面に立ち開かる」などの使い方ができます。
このほか「開かる」には、衣服の前が乱れて開くという意味もあるんですよ。この場合「裾が開かる」のように使えます。
ちなみに「着物がはだける」などの「はだける」は漢字で「開ける」と書き、「開かる」と同様の意味を表す言葉なんです。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ