【鹿驚】はなんて読む?田んぼで見かけるかも
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「鹿驚」はなんて読む?
「鹿」が「驚」くと書いて、なんと読むかご存じですか?
普段は漢字3文字で書くことが多い言葉です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「かかし」でした!
かかしは「案山子」とも書きます。こちらの表記のほうが身近ですよね。田畑に立てて、動物や鳥を追い払う道具です。
「案山子」は中国で用いられていた表記で、それを日本で同じ意味をもつ「かかし」に当てはめたのだそう。「鹿驚」は案山子ほど一般的ではありませんが、意味がわかりやすい漢字表記ですよね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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