【検める】はなんて読む?刑事ドラマでよく聞く言葉!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「検める」はなんて読む?
検査や検定といった言葉でお馴染みの漢字「検」。
そんな「検」の訓読み「検める」は、刑事ドラマでよくある動作を表します。
いったい「検める」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あらためる」でした!
「検める」は、詳しく調べて正しいかどうか確かめる、吟味するという意味です。一般的な表記「改める」も同じ意味で使用できますよ。
使い方としては「罪状を検める」や「バッグの中身を検める」などがあります。
特に刑事ドラマでは、怪しい人物の持ち物をチェックするときに「中を検めさせていただきます」とよく言いますね。
また「検」には、「検べる(しらべる)」という訓読みもあります。
「検べる」には取り調べるという意味があり、こちらも一般的な表記「調べる」で代用できるのです。
「検める」も「検べる」も見る機会は少ないですが、検挙や検察といった言葉にしっかり意味が含まれていますよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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