【見える】はなんて読む?「みえる」以外の読み方とは!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「見える」はなんて読む?
「みえる」と読むのが一般的な「見える」。
実は「みえる」以外にも読み方があるんです。
「みえる」と似た音感の、きっと一度は聞いたことのある言葉ですよ!
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「まみえる」でした!
「見える」は「会う」の謙譲語で、お目にかかる(目上の人に会う)という意味です。「主君に見える」や「王に見える」といった文脈で使われますよ。
また、「見える」には顔を合わせるという意味もあります。
「試合会場で相見える」のような「相見(あいまみ)える」という形で聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。
ちなみに「見」以外で「まみえる」と読む漢字には「謁える」があります。
さらに両者を合わせた「謁見(えっけん)」という熟語もあり、意味は「見える」と全く同じですよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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