【玉響】はなんて読む?時を表す言葉!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「玉響」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
ヒントは、時を表す言葉です。
後世に残したい、古風で美しい日本語の一つです。
もしかしたら、国語の時間に見たことがあるかもしれません。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「たまゆら」でした!
玉響とは、「ほんのわずか」という意味です。
「玉」が「揺ら」ぎ触れあう音がほんのわずかであるというさまから、「しばし」「かすか」という意味で使われました。
和歌で使われることも多いので、古文の授業で見たことがある人もいるかもしれませんね。
あっという間に過ぎ去る時間の速さに美を見出した、日本独自の美しい言葉です。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ