【弥栄】はなんて読む?答えはひらがな4文字です!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「弥栄」はなんて読む?
手紙の結びなどで見かける「弥栄」。
「弥生」(やよい)と読みたくなりますが、2文字目が違いますね。
「弥栄」の意味や読み方、ご存じですか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「いやさか」です。
「弥栄」は、ますます栄える、という意味の言葉です。
また、「万歳」のような、繁栄を祈る意味もあります。手紙やスピーチの締めの部分で、「○○の弥栄をお祈りします」というように使われます。
地名では「やさか」と読むことが多く、島根県や京都府に存在しています。
北海道や富山県には「弥栄音頭(いやさかおんど)」という民謡があり、ニシン漁や盆踊りで歌うのだそう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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