「金鳳花」はなんて読む？

春になると、かわいい花をつける「金鳳花」。

「金鳳花」は一体なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「きんぽうげ」でした！

金鳳花は、キンポウゲ科の植物の総称です。

かつてはウマノアシガタという植物の一種の名前でしたが、現在はキンポウゲ科の花をまとめて「金鳳花」と呼ぶようになったそう。

ウマノアシガタの品種である金鳳花は、黄色い八重咲きの花です。黄色い花だから「金」という漢字が使われているのですね。

キンポウゲ科に属する花は、アネモネやラナンキュラス、フクジュソウなどがあります。

花屋さんで見たことのある花が、多いかもしれませんね。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『日本大百科全書(ニッポニカ)』（小学館）
・『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』（ブリタニカ・ジャパン）